つよがりのジャケット写真

歌詞

通り雨 (Cover)

Saya.

晴れ渡る青空 限りなき様な日々

偽りの永遠が 心を包みゆく

此の儘の時は過ぎ 決して僕を 見捨てないとしても

拭えない不安だけが 心にその身を潜め 壊れ始めてゆく

通り雨 心を濡らし 悲しみ溶かして

通り雨 煙る想いは 日々を求めて 時に途を探るけど

だから雨々 もっと降れ 全てを洗い流し給え

過去には戻れないから 今はこうして時間を重ねていく

だから雨々 もっと降れ 惰弱な我を壊し給え

心の奥には水溜まり 渇く事のない時を湛う

通り雨 心を濡らし 苦しみ溶かして

通り雨 止まらぬ想いは 明日を夢見て 時に途を歩むけど

したたかに・・

だから雨々 もっと降れ 未熟な愛を冷まし給え

語れぬ程の想いなら 此処にはいらないと悟らせて

だから雨々 もっと降れ 孤独な傷を癒し給え

心の隙間を埋める様に 雫は沁み渡ってゆく

だから雨々 もっと降れ 全てを洗い流し給え

囚われ拭えぬ悲しみも 力に変えてゆけるから

だから雨々 もっと降れ 渇いた心を満たし給え

罅割れ渇いた大地にも 萌えゆる花もあるでしょう

  • 作詞

    Nobuo Matsumoto

  • 作曲

    Nobuo Matsumoto

つよがりのジャケット写真

Saya. の“通り雨 (Cover)”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

湘南出身のシンガーソングライター「Saya.」が20代のころに制作したアルバムです。
夏の終わりのちょっと大人のラブストーリー【砂に書いたラブレター】や、ニヤニヤしてしまうような初々しいカップルの幸せな日常を歌った【Soup】、ピアノとギターのシンプルなアレンジが美しい【『からっぽ』】、10代のころに制作し20年以上歌い続けるバラード【子守唄】など、発売から20年経っても、色あせないアルバムです。
今のSaya.を知る人には、若くてアイドルっぽい歌い方は新鮮かもしれません。
「そういえば昔このCD買ったことある!でもどこいったんだろう?」という方には、懐かしく聞いていただけますので、ぜひ、配信でもう一度ご購入ください。
Produced by Saya.
All music & words by Saya.
Except(5) music & words by Nobuo Matsumoto

Directed by HIGU & Saya.
Arranged by HIGU(2)(5) Ayanong(3)(4)(6)(7) & Saya.
Piano Arranged by Shoko Heike
All Vocal Arranged by Saya.

Recording & Mixed by HIGU(PILAVACHAP DISK)
Mastering Engineer : Chester Field(PILAVACHAP DISK)

Recorded at JUST,studio"at!",room503
Mixed at studio"at!"
Mastering at Nature Style Factory

Musicians
Shoko Heike ; Piano(6)(7)
Andy ; Guitar(5)(6)
Hideyuki Matsuhashi ; Guitar(2)(8)
Nobuyoshi Inaba ; Drum(5)

Art Direction & Design ; Nana Akiba

アーティスト情報

Office38

"