Lyric
Fire a Fire
Fujino Edamame, PIANO FLAVA
あの時はコンロ
今はIH
茹でる卵
鍋の色は臙脂
半額の総菜は餃子
この頃は飲まないコーラ
最近分かったことあった
きっとあれがチャンスだった
分かったころにはもう遅い
片手にほろ酔い
画面にホロライブ
スパチャみたいにさ
投げたい何もかも
静かに死んでいく
この夜と鏡の顔
動き出してる脳内が
全て無駄にした後悔は
薪にして一気に火を焚いた
FIREえらべやしないな
思い出せって
焦っても先天性のセンスはない
まるで3本ローラーの上のチャリ
回せど回せど前に行かない
ならTECHNICSを起動する
「はっきりしないと未来はクラッシュ」
憧れは憧れのまま歌う
胸倉の奥の心臓つかむ
乾いた冷たい風が
肌を刺す
余裕綽々なんて無理
終着点遠くなる
もう捨てろよ執着
例えば君が手首で
俺はタイムカード
切る物違うけど
きっと一緒
だいぶ病んどる
でも俺は俺の事しかできないし
代わってやれないし
時にぶっ飛んだり
鬱に突っ込んだり
前よりもずさんになる制作
時間だけじゃ癒えないキズを
理解したら始まる一生
慣れていくもの
他人の失望
その中で自分を繕う
苦労は買ってでもしたくない
あの話の続きは知りたくない
今日の仕事場雰囲気きなくさい
弁当冷えた米冷凍イカフライ
低い沸点を抑える無理くり
悪夢窓から日光
汗、首筋
起きて歯磨き
ニベア顔に塗り
今日もどうせ嫌な事次々でも
消えないように
消えないように
微かなこの炎に
すべて託してくのみ
- Lyricist
Fujino Edamame
- Composer
PIANO FLAVA
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Fire a Fire
Fujino Edamame, PIANO FLAVA
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Fire a Fire
Fujino Edamame, PIANO FLAVA
Artist Profile
Fujino Edamame
PIANO FLAVA
トラックメイカー/エンジニア。幼少期より音楽が好きで、3歳からピアノを始める。星野リゾート、上野動物園、熊本市、ソニーなど、企業/官公庁問わず多くの案件を手掛けている。大阪府堺市出身。
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