

Ah…
消えないで
Ah…
あと少しだけ
浴衣の袖が触れたこと
それだけなのに 胸が騒いだ
人混みの向こう 君が笑って
夏の夜が少し ほどけていく
屋台の灯り 金魚の影
言えない言葉をポケットにしまう
「またね」なんて 簡単なのに
なぜか今日は言えなかった
土手へ続く細い道
君の歩幅に合わせながら
くだらない話 笑っていた
それが奇跡だと知らないまま
夜空を待つ 静かな時間
風が髪をさらっていく
隣にいる君の横顔を
覚えていたいと思った
もしも明日 この街の景色が
少し変わってしまっても
今この瞬間だけは
誰にも渡したくない
花火より短い永遠
夜空に咲いて すぐ消えた
だけど君と見上げた光は
今も胸を照らしてる
花火より短い永遠
手を伸ばせば届きそうで
触れられなかったその距離さえ
僕らだけの夏になる
Ah… 消えないで
Ah… あの光よ
花火より短い永遠
大きな音に驚いた君が
ほんの少し肩を寄せた
その温度だけ 忘れられず
季節をいくつ越えただろう
最後の一発が上がるころ
君は何を願ったのかな
言葉にならない沈黙まで
愛しく思えた帰り道
「また来年」その約束さえ
未来には保証がなくて
だからこそ今 君の名前を
心の中で呼んでいた
花火より短い永遠
あの夜だけが止まってる
終わりを知っていたみたいに
君は少し笑っていた
花火より短い永遠
夏が過ぎても消えないよ
さよならさえ言えなかったことが
今も僕を呼んでいる
季節は何度も巡るのに
同じ夜には戻れない
それでも空を見上げるたび
君の隣にいる気がした
一瞬でも 永遠だった
一瞬でも 君がいた
消えた光のその先で
僕らはまだ 輝いてる
花火より短い永遠
夜空に咲いて 消えたあと
暗闇の中 見つけたものは
君を想う僕の光
花火より短い永遠
もう一度だけ会えたなら
あの日言えなかった「好きだよ」を
夏の風に預けよう
花火より短い永遠
終わらないで 終わらないで
消えた花火の残り香まで
僕らだけの永遠になる
Ah…
花火より短い永遠
Ah…
君と見た、永遠
- Lyricist
RYO
- Composer
RYO
- Producer
RYO
- Programming
RYO

Listen to Eternity Shorter Than Fireworks by RYO
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- ⚫︎
Eternity Shorter Than Fireworks
RYO
A fleeting touch of a yukata sleeve, a firework-lit sky, and the words "I love you" that never found their way out.
"Eternity Shorter Than Fireworks" is a bittersweet summer pop by RYO, capturing a moment that vanished in seconds but continues to glow in the heart. Beginning with distant festival sounds, cicadas, and intimate piano, the song grows into luminous five-part female harmonies that bring one unforgettable summer night back to life.
Some moments are brief enough to disappear like fireworks-yet beautiful enough to last forever.



