The Bricks of (wonder) wallのジャケット写真

歌詞

咲くはずさ

Lycorice

なんとなくこれがよくて

でも絶対寒いなって

薄々気づきながら

どうしてもこれがよくて

勘違い味方にして

青いスウェットで駆け出した

みんなが幸せになればとは思うけど

今日は自分さえよければそれで..なんて

どうせわかりにくいよね

でもその"わかりやすさ"って

ほんとに魅力なの?

わざと踏みたい時もあるじゃん水たまり!

まだやめないでいて

朝に咲く蓮みたいに

誰かの胸の中できっと

それは美しく咲いている

まだ醒めないでいて

夜を走るバスみたいに

悲しい夜も夢の続きを

ひたすら辿っていく

ひたすら辿っていく…

なんとなくこれがよくて

まあ失敗してもいいよって自分に言い聞かせながら

どうしてもこれがよくて

勘違い通り越して青い心は駆け出した

みんなの願いが叶えばとは思うけど

乾いた風が吹くこの季節は優しくない

思い切って鳴らしてたい まだまだ君と話してたい

多分永遠に終わらない

飽きちゃったらまた新しい歌作るから!

まだ枯れないでいて

朝が来るならそれでいい

君の胸の中にもそっと

光が差し込んでいる

まだ冷めないでいて

夜を待ち侘びるくらいに

楽しい夜は夢の足跡を

たまにはなぞってみる

アスノアサ

ハスノハナ

サクハズサ

あなたがあなたでいれるのが

僕のおかげだったらいい

まだやめないでいて

朝に咲く蓮みたいに

誰かの胸の中できっと

それは美しく咲いている

まだ醒めないでいて

夜を走るバスみたいに

悲しい夜も夢の続きを

ひたすら辿っていく

ひたすら辿っていく…

  • 作詞

    Yamaguchi Teppei

  • 作曲

    Yamaguchi Teppei

The Bricks of (wonder) wallのジャケット写真

Lycorice の“咲くはずさ”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

  • Lycorice

    どんな絵も写真も音楽も詩も 僕らが作り出すものは 朝の光や波の音やオーロラの美しさには敵いません 一生分の命や時間を注ぎ込んでも きっと越えられはしません その嫉妬や憧れが 表現として僕らの手を繋いで その足を動かしています。 そして、僕らが生きていく上で、何かを豊かにする上で 大切なことは筆の先ではなくその姿の中にあると信じています。 僕らは良くも悪くもちっぽけなただの10億歳の炭素に過ぎません。 ただ、あなたがあなたでいられるのが Lycoriceのおかげだったらいいなと思っています。

    アーティストページへ


    Lycoriceの他のリリース

LIL

"