僕は君を見て
君がいることを信じる
僕は君を見て
君がいる今を信じる
僕の上に浮かんでいるあの月は
実際に行くまで在るか信じれない
僕は君をみて
生きる意味を感じる
僕は君を見て
生きる今を信じる
僕の隣でさっき君が食べた
シュークリームの跡が愛しい
それは僕が生きているのも
それは君が生きているのも
同時に説明できる素晴らしい装置だ
もしもちいさくてちいさくて
どうやっても見えなくても
どうにかして見てあげる
そうすればそうすれば
君が生きている証になるから
僕は君を見て
生きる意味を感じる
君は僕を見て
生きる今を信じれるかな
僕の歌をさっき君が口ずさんだ
少し間違ったメロディが愛しい
それは僕が生きているのも
僕が君と生きているのも
同時に説明できるすばらしい装置だ
もしも遠すぎて遠すぎて
どうやっても行けなくても
どうにかして飛んでみるよ
そうすればそうすれば
僕が生きている理由になるから
君は僕の隣で今日も
どうやっても不器用に
どうにかしてまっすぐに生きる
そんな君が大好きだ
舌をしまい忘れた猫みたいだね
- 作詞
Yamaguchi Teppei
- 作曲
Yamaguchi Teppei
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アーティスト情報
Lycorice
どんな絵も写真も音楽も詩も 僕らが作り出すものは 朝の光や波の音やオーロラの美しさには敵いません 一生分の命や時間を注ぎ込んでも きっと越えられはしません その嫉妬や憧れが 表現として僕らの手を繋いで その足を動かしています。 そして、僕らが生きていく上で、何かを豊かにする上で 大切なことは筆の先ではなくその姿の中にあると信じています。 僕らは良くも悪くもちっぽけなただの10億歳の炭素に過ぎません。 ただ、あなたがあなたでいられるのが Lycoriceのおかげだったらいいなと思っています。
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LIL
