歌詞

宵に遊ばれ　すでに朽ち果て

消えない　癒えない

感覚　研ぎ澄ませて見えたのは

僕とは対をなす　明るみの存在で

路頭に迷い　描いては消して

見えない　ものを

追いかけて見たけどれど　それは

手に余るほどの眩しくて

何度だって繰り返す

・Ｂ

届かない　戻らない　何度だって叫ぶ

背中だけを追ってる　淡い残像

つまらない　咎めたい　壊し足りないのさ

加速する世界　その視線の先

さあ　先　から　先　から

・サビ前

染み付いた劣等感

この両肩に渦巻く

期待を未来にかえていく

忌み嫌った才能と

培った努力が今

実を結ぶんだ　あぁ

この至極単調な

ありふれた世界でこそ

日の目を浴びずとも

まあこんなもんかって、戯言を吐き捨て

平穏な日々を

願うまま

・サビ

投げした　最低　でも気分は晴れやかだ

外出た途端に土砂降り

ツイてないな　そのまま帰宅

ふて寝して　すぐ起きて

曇天眺めて鬱になって

お布団とうとうとしてれば

先延ばし

一日半　突っ伏して

秒針に背中を押されて

山積みになった家事と課題

知らんふりして　飛び出した

人混みをすり抜けて

今日はどこへ行こう？

イヤホン片手に　風の吹く方へ