お揃いの柄の
少しだけ大きかったシャツも
恥ずかしいと笑いあうその声も
風に消える
もう冬だねと
呟いた言葉は届かずに
二人じゃ少し狭かったベッドが
やけに広い
君と選んだソファーから
見える景色は綺麗なのに
君と笑う写真が
涙で滲むのはなぜ?
あたりまえだったはずの
君がいる生活も
並んだカップも
返し忘れたままのマフラーも
いつか思い出に変わってく
突然すぎるよ
まるで雷に打たれたみたい
思いせずに飛び出した言葉いまも
胸に刺さるよ
君が残してった服を
洗濯してしまうのは何故だろう
渡せる日は来ないのに
期待してるのかな、まだ
あたりまえと思ってた
君の手の大きさも
伝わる温度も
失ってはじめて知る痛みさえ
私が歩いた道になる
隣にあったはずの
君の癖
君の声
君の寝顔も
今は少しぼやけて
色褪せて
もう思い出せないや
あたりまえだったはずの
君がいた生活も
交わした言葉も
守れない約束も
後悔も
いつか思い出に変わってく
きっと思い出に変わってく
- 作詞
Kota
- 作曲
Kota
Kota の“君は思い出”を
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君は思い出
Kota