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Lyric

My favorite recipe

troupe sandglass

差し込む日差しに急かされる窓

味のないあくびを

通り過ぎてく人ごみに

溶かして歩く

言葉を上手に使えたのなら

わかってくれたかな

いつも君に選んだ言葉で

間違える

一人に飲み込まれそうになるたび

叱ってくれるこの味を

好きなままでいられるのなら

それでいいな

また一つ歳を重ねて

すれ違って迷った日々が

君と僕のまほうのレシピ

儚い塩辛い朝も

書き換えたいほろ苦い夜も

きっとまた繰り返すよ

それでもいい

最後に笑えたら

気づけばまた

夜が明ける

言わなきゃいけないこと

たくさんあるのに

また一つ歳を重ねて

すれ違って迷った日々が

いつか続いていくようにずっと

これから描く思い出と

擦りむいた分強くなった今日が

君と僕のまほうのレシピ

飾らない真っ直ぐな言葉で

伝えたいな間違わないように

きっとまだ不十分で

それでもいい

不確かなまま

同じ夜を超えて

ふと思い出したいつかの笑顔に

つられて緩む頬

不思議そうに首を傾げる

影を並べて

  • Lyricist

    troupe sandglass

  • Composer

    troupe sandglass

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    troupe sandglass

日々のドラマを音で演じる音楽劇団。2021年7月に1st EP「コックスとボックス」をリリース。 2023年には舞台をテーマにした「Act Call」をリリースし、ライブ活動も開始。
今作はバンド初めてのバラード作品。

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