

ターミナル駅 人混みの中
身を委ねてる
足早に過ぎ去る人波に
上手く馴染んでる
いつも苦心した意固地な優しさは
あなたに言わせれば
正しぶりたくて押しつけていただけ
それじゃ嫌なのね
俺はいつもの場所を
ぐるぐるパトロール中
そろそろこっから連れ出して
なんだか全てをほっぽって
ここから逃げ出したい
逃げ出したい
誰にもわからない場所へ
誰一人わからない理由で
違和感を見つけて心が
剥がれてくよな
瞬間を見つめて二人の
不可能さを識る
素直に喋れないのを
言い訳にするのは
かなり微妙じゃない?
決まりきった中から選びたい
裏切られたら…
その目を真っ直ぐ
見ることができない…
でもここから私を連れ出して
近づくほどピントがずれてく
それでも
ほんの少し分かり合えたなら
遠くまで行けるのかな
ターミナル駅 人混みの中
違和感を見つけて心が
剥がれてくのを/誰かが来るのを
待っていたくない/待っていたい
もう少し試したい
今すぐ
近づくほど/全てをほっぽって
ピントがずれてく/ここから
逃げ出したい
それでも
ほんの少し/君にも
分かり合えたならわからない場所へ
遠くまで/僕らの
行けるはず/感情にはきっと
離れてみても/探してみても
ぼやけて見えない/理由なんかない
僕らの
答え持ち寄って/答えを一度
話をしようよ/諦めにいこうよ
目的地探して
- 作詞者
田村晴信, カナ
- 作曲者
田村晴信, カナ
- プロデューサー
171

171 の“インターセクション”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
GO GO リトルカブ
171
- 2
グレーゾーンの私たち
171
- 3
タイムカプセル
171
- ⚫︎
インターセクション
171
- 5
レンチキュラー
171
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インターネットを憎まないで
171
- 7
Internet Killed The Internet Star
171
- 8
Suagari
171
- 9
さよならパッソくん
171
- 10
Passengers
171
- 11
ドライブの終わり
171
国道171号を根城に活動中の171(イナイチ)。
3枚目となるフルアルバムの今作は、メンバー全員が社会人となって初めての作品。
多忙な日々の中、完全に根性論のみで制作時間を確保し、前作までと同様にミックスやレコーディング、制作から入稿までメンバーのみの手で完成させ、かつてないクオリティへとこだわり抜いた意欲作。
前作は「捨て曲なし」がキャッチコピーでしたが、今回は「全曲シングル」です!!!
制作期間:2022年6月〜2023年4月
ロケーション:スタジオ246 WEST / スタジオ246 JUSO / music studio Hanamauii / Sound Studio BeatFree西院店 / music studio Antonio / BASS ON TOP 大阪 梅田店 / 自宅
レコーディングスタッフ:田村 晴信 / モリモリ / カナ
ミックス/マスタリング:田村 晴信
サポート:スタジオ246WEST 西村さん / スタジオ246WESTの皆様
ジャケット/歌詞カード制作:カナ
予定管理:モリモリ
運転:モリモリ
初代モリカー:TOYOTA PASSO
2代目モリカー:日産 TEANA
アーティスト情報
171
京都大阪兵庫を貫く国道171 号を拠点に活動している新時代ロックバンド、171 (イナイチ)。 田村の異常にソリッドなギターと感情的なシャウト、カナの破壊的なベースに相反する楽曲をポップに彩るハイトーンボイス、そしてモリモリの熱量溢れるドラムが生み出すスリーピースサウンド。 飾らない歌詞とセンチメンタルが息づいたメロディー、野生的ながらもこだわりを詰め込んだ楽器演奏は、ロックの全盛時代を彷彿とさせつつも現代の若者たちの日常に鋭く突き刺さる。 エネルギッシュな焦燥感と爆発力を兼ね備えたパフォーマンスでライブハウスシーンから確かな支持を受け、各地サーキットフェスでは入場規制が続出、新代田FEVER / 寺田町Fireloop をはじめとしたワンマンをSOLD OUT させるなど、既に早耳リスナーを中心に人気を博している。 171号を飛び出し全国的に影響力を高めている、インディーズ界最注目バンド。
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