リリース日: 2026/08/24
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「団扇の夕凪」は、扇ぎ合っていた風が止む夏の夕方に、風の向きを自分で決め直すまでを描いたミディアムテンポのシティポップ。
高島平の西日のベランダ、汗をかく麦茶のコップ、「風がないな」と呟く遠い横顔、そして二つに割れる風の分け目――交わしていた風がぱたりと止む夕凪の時刻が、二人の間の距離を静かに映し出す。
架空のAIシンガー Akemi が歌うのは、こっちを向いてと乞う代わりに、送るのをやめて風の向きを自分で決める大人の感情。
70年代後半から80年代初頭のニューミュージックやシティポップが持っていた、団地のベランダ、夏の夕暮れ、蝉の残る空気を描く叙情性を下敷きに、現代的な感性で再構築した一曲となっている。
あなたの襟にはもう向けず、この風は自分の首へ。
あおぎ合った夏をたたんだあと、団扇をそっと膝に伏せる――そんな夕凪の決め方を描いた楽曲。
Produced by nanayon music.
1970年代後半〜80年代前半の「シティポップ/ニューミュージック」が持つ哀愁と夜の空気感を、生成AIと編集で“作品として”再構築する音楽プロジェクト。 Akemi(アケミ)は、神奈川県大和市出身という設定で生まれた架空のAIシンガー。都会の孤独、大人の恋、夜の感情を、ノワール調のシティポップとして歌う。 作詞・作曲・歌唱・ビジュアルは生成AIを制作ツールとして用いながら制作し、「AIの中にある人間味と懐かしさ」をテーマに探求している。
nanayon music