

七本の苗を 植えた人がいた
坂の上の 荒れた土地に
一本ずつ 年をかさねて
いつのまにか 千本の森
季節がめぐる たびごとに
枝は少しずつ 空へ伸びた
金色の坂を のぼっていけば
十一月の 光のシャワー
はらはらはらと 降りつもる葉は
こつこつ生きた 時間のかけら
金色の坂は 教えてくれる
続けたことは 裏切らないと
海の向こうに 火の山が見える
煙をあげて 生きている
湾のいけすで 魚を育て
この町もまた こつこつと
一枚の葉は 小さくても
千本ぶんなら 空を染める
金色の坂を のぼっていけば
十一月の 光のシャワー
はらはらはらと 降りつもる葉は
こつこつ生きた 時間のかけら
金色の坂は 教えてくれる
続けたことは 裏切らないと
何十年後の 誰かのために
今日植える人で ありたいな
金色の坂を きみとのぼれば
十一月の 光のなか
はらはらはらと 拍手のように
葉っぱが今年も 降ってくる
金色の坂は 知っているんだ
小さな一歩の 積もる先を
落ち葉を踏む音 ふたりの音
来年もまた ここで会おう
- 作詞者
HiDax
- 作曲者
HiDax
- プロデューサー
HiDax
- 共同プロデューサー
All round solution
- ギター
NORA
- ベースギター
NORA
- ドラム
NORA
- ボーカル
NORA
- バックグラウンドボーカル
NORA

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金色の坂 〜垂水市〜
NORA
七本の苗から千本の金色の森へ。続けたことは裏切らない——鹿児島県垂水市に捧げるストリングス・フォーク。
本楽曲は自治体の公認・後援を受けたものではありません。NORAによる「勝手に応援ソング」です。日本の全市区町村に、その土地のためだけの一曲を届けるプロジェクト「全市区町村に、歌を。」の一曲。



