Nihokai Hitoribotti Front Cover

Lyric

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TAKU THE 1460

もういいかい

まだだよ

いつまで何を探してるの

もういいかい

まだだよ

日が沈む前に帰ろうよ

もういいかい

まだだよ

どこまで歩けば気が済むの

もういいかい

まだだよ

町はとっくに眠ってるよ

もういいかい

もういいかい

そろそろ肩の荷おろしていいかい

まだだよ

まだだよ

お前は何も成し遂げてない

生まれてこのかた何十年

お前は何も成し遂げてないよ

何もできない俺の処遇は

呼吸が止まる日までは途中か

生まれてこのかた何十年

お前は何も成し遂げてないよ

そのぶんどデカい逆転の一発

かまさねえと元とれねえ

浮かばれねえ

普通に生きてる奴らの話なんて

まともに頭に入ってこない

から

無視

決め込んで

辺りは

四面楚歌

焼け野原

もういいかい

もういいかい

そろそろ膝に手ついてもいいかい

ダメだよ

ダメだよ

気持ちで負けたら終わりだろ

集団リンチ

てーへんだ

てーへんだ

てーへんだ

ビールが美味いと思った日なんて

一日だってない

俺は疲れてもなければ

満たされてもない

そらそうだ

そらそうだ

お前は何も頑張ってない

罰として

バスを降りて

覚悟決めて

ぶっ飛ばす

フットワーク

ぐっと角度変えて

ぶっ飛ばす

ボロボロになったって

傷だらけになったって

文学で生きるならば

野垂れ死にの覚悟で

ブランケット被せれられたって

ビリビリに破いて

プラン通りはつまんねえから

不安定な道で

ギリギリの勝負こそが

生きてるって証だろ

火事場の馬鹿力で

跳ね除けのけてやるよ十八番だ

右見ない左見ない

横断歩道渡らない

鏡に映ってるてめえがどこの誰かわからない

俺はどこに行きたくて

何になりたくて

荒野を彷徨ってる

太宰には弱さを曝け出せる

強さがあったって

人間失格の解説に書いてあった

女々しさ儚かさ俺にはいらねえ

しぶとく図太く打たれ強く

醜態を晒して

恥かいて生きてこうぜ

ゴルフもキャンプも釣りも行きたくない

ご気楽に娯楽を楽しめる気分になんてならない

そらそうだ

そらそうだ

お前は完全に底辺だ

今日は寒波で

風は南風

ストーブはいらない

手袋も毛布もいらない

全く寒くない

とっくに慣れてる

俺はへっちゃらだ

ずっと笑ってる

無駄に心が丈夫になって

誰とも痛みわかちあえねえ

無駄に心が丈夫になって

誰の痛みもわかってやれねえ

無駄に心が丈夫になって

弱音の一つも吐けやしねえ

寒いよ寒いよ

もう帰ろうよ

黙れよ黙れよ

かぶいてなんぼだろ

もういいかい

もういいかい

そろそろ

膝に手ついてもいいかい

ダメだよ

ダメだよ

気持ちで負けたら終わりだろ

執念を燃やして

ここから這いあがろうぜ

もういいかい

まだだよ

もういいかい

まだだよ

もういいかい

まだだよ

もういいかい

まだだよ

  • Lyricist

    TAKU THE 1460

  • Composer

    KOYANMUSIC

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