日本海ひとりぼっちのジャケット写真

歌詞

おもいでの坂道

TAKU THE 1460

おもいでの坂道をのぼって

丘の上から町を眺めて

いつまで経っても何も変わらねえ

そんな溜息ついてたって仕方ねえ

止まってるように見えても生きてる

こうやって生きてる

確かに生きてる

危機感なんてまるでないから

全くもって勝てない

だけど気楽だ

刻々と時は流れ

沖に流され

取り残されて

それでもこの期に及んで

現実なんて眼中にない

夢うつつの中

過去と未来を繋ぐ橋の下

北から南に川は流れる

風が吹いてる

鳥が飛んでる

今日も明日も川は流れる

踏まれた町から

生まれた町まで

そこはかとない寂しさが

そこに漂っていて

廃れた町の人も

疲れた町の人も

砕け散った過去は

全部本当は宝物だよ

長い坂道くだってのぼって

欠伸するフリして嗚咽して

鉛のような体引き摺って

魂だけで戦場に向かえ

一寸先は闇か光か

闇しかねえから悩みはねえし

闇しかねえならやるしかねえし

当たって砕けろ粉骨玉砕

淡々と歳を重ね

堂々巡りの這々の態で

箸にも棒にも掛らんぜBaby

そんな目で見てくれるなLady

過去と未来を繋ぐ橋の上

振り向きゃ灯りが煌々と

徒労の灯籠が闇に燃えて

行き先が少しだけ照らされてる

踏まれた町から

生まれた町まで

そこはかとない寂しさが

そこに漂っていて

廃れた町の人も

疲れた町の人も

砕け散った過去は

全部本当は宝物だよ

踏まれた町から

生まれた町まで

そこはかとない寂しさが

そこに漂っていて

廃れた町の人も

疲れた町の人も

砕け散った過去は

全部本当は宝物だよ

  • 作詞

    TAKU THE 1460

  • 作曲

    TAKU THE 1460, BEATBANK

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