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歌詞

こころ、きずあと。 (feat. 花隈千冬)

神尾けい

もう夢の見方は忘れている

きずあとのような過去にすがる

壊し損ねた時計の中

心を置き忘れて

生きるのは少し上手くなって

けれど笑うことは減ったよ

ぼくはまだ迷子のまま

ああ もう二度と戻れない

痛みを知る前のぼくには

ああ 心なんて欲しくない

穴の空いたままでいさせて

思い出だけがぼくを生かす

思い出だけがぼくを殺す

ねえ 記憶はなぜ きれいなほど 胸が痛くなるの?

せつなさなんて便利な言葉

わかってても溺れてしまうよ

きずあとで心の形を知るんだよ

日溜まりをまだ探している 夏の日の淡いひかりに

届かないもの 無くしたもの この先も増えてゆくんだろう

ああ もう二度と戻れない

この痛みと生きてきたぼくは

もう 強さなんて欲しくない

弱さを抱いて生きてゆくのさ

思い出がまた心を刺す

思い出がまだぼくを生かす

  • 作詞者

    神尾けい

  • 作曲者

    神尾けい

  • プロデューサー

    神尾けい

  • ボーカル

    花隈千冬

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    神尾けい

神尾けい Summer Album 『ししゅう』。シューゲイザー、オルタナティブ・ポストロックの音像と、花隈千冬の繊細なボーカルをフィーチャリングして過ぎ去る夏の感情を描く。

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