空色のジャケット写真

歌詞

空色

ニコルポップ

待ちわびた始まりへ 踏み込んだ瞬間に

昨日までの僕が少し朧になる 

目まぐるしく鮮やか 瞬きすら勿体ない

加速する未来が世界塗りかえてく 

繋いだ手と手の間

君と僕の揺れる心映す

空は淡く青い 

想い出に変えるのはまだ早いから

もっと遠くまで風のように歌を届けよう

満たされたなら もうこれ以上要らない

膨らんでく蕾が咲いて散ったら

さぁ手を伸ばして 

向かい風に羽ばたく横顔は凜として

昨日までの君とまるで別人のよう

ただ楽しんでいたら置いて行かれそうだと

ふいに胸に落ちた淋しさに気付いた

見上げた雲の隙間に

君と僕は違う夢を描く

空は雨の匂い 

なにひとつ遅すぎることはないから

もっと遠くまで 風に乗せて歌を贈るよ

振り返る微笑みに焦がれるたびに

消えない熱がまた芽吹いてゆくから

豊かに光れ 

ぬかるんだ足元 確かめて進むんだ

夕焼けに照らされた明日を僕らは 

想い出に変えるのはまだ早いから

もっと遠くまで風のように歌を届けよう 

消えない熱がまた芽吹いてゆくから

膨らんでく蕾が咲いて散ったら

さぁ手を伸ばして

  • 作詞

    大山恭子

  • 作曲

    河原レオ

空色のジャケット写真

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