Last night / MAMAのジャケット写真

歌詞

MAMA

UCHAM, As

クソババア どこ行ったんだよ

俺を捨てて どこ行ったんだよ

あの日から全部 変わったんだよ

それでも俺は 生きてんだよ

クソババア 聞こえてるかよ

あんたの言葉 残ってんだよ

嫌いになれたら 楽だったのに

愛されてたこと 知ってんだよ

あの日ドアが閉まった音 まだ耳の奥

ガキだった俺には理解など不能

「なんで?」の答えも置いてかねぇまま

残った生活だけ昨日とは別物

周りの家族がやけに眩しくて

「別に」って顔して下向いて歩いて

寂しいなんて死んでも言えなくて

強がることだけ日に日に上手くなって

俺を捨てた そう思って生きてきた

あんたを悪者にすりゃ少し楽だった

幸せになんかなるなって願った夜も

本当は帰ってきてほしかっただけだよ

クソババア どこ行ったんだよ

俺を捨てて どこ行ったんだよ

あの日から全部 変わったんだよ

それでも俺は 生きてんだよ

クソババア 聞こえてるかよ

あんたの言葉 残ってんだよ

嫌いになれたら 楽だったのに

愛されてたこと 知ってんだよ

「感謝を忘れるな」うるせぇって聞いてた

「思いやりを持て」意味なんて知らねぇな

「人には優しく」「好かれる人になれ」

あの頃の俺なら全部右から左へ

なのに大人になって妙に残ってる

誰かが困ってりゃ手を差し伸べてる

ありがとう、ごめんをちゃんと言えてる

気づけばあんたの教えで生きてる

腹立つよな いなくなったくせに

肝心なところだけ俺ん中にいる

顔も声も少しずつ薄れていくのに

言葉だけ今でもやけに鮮明に響く

クソババア 聞こえてるかよ

俺も少しは大人になったよ

あの日から全部 変わったけど

それでもちゃんと 生きてるよ

クソババア 認めたくねぇけど

あんたの言葉で立ってんだよ

嫌いになんてなれなかったんだ

愛してくれたの わかってるから

今なら少しだけ想像できる

母親の前に 一人の人間でいる

あんたにもきっと夜があったんだろ

誰にも言えずに泣いた日があったんだろ

許したとか そんな綺麗じゃない

消えない傷なら今でもここにある

それでも傷ごと歩いてきたから

俺は俺なりに誰かを愛せてる

あんたもどこかで頑張ってんだろ

俺もこっちでまだ頑張ってるよ

会えない時間を責めるのはもうやめる

一個だけ ずっと言えなかったこと

産んでくれてありがとう

クソババア 元気でいろよ

俺ならちゃんと 生きてるから

あんたが残した優しさを持って

誰かに優しく 生きてくから

クソババア 聞こえてるかよ

いつか笑って話せるかな

俺を愛してくれてたこと

今ならちゃんと わかってるよ

クソババア

ありがとう

  • 作詞者

    UCHAM

  • 作曲者

    UCHAM

  • プロデューサー

    UCHAM

  • その他の楽器

    UCHAM

Last night / MAMAのジャケット写真

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両A面 Single「Last night / MAMA」

離れてから、愛していたことに気づく夜がある。

『Last night』は、
明日には他人になる二人が過ごす、最後の夜。

別れの理由を責めることも、
未来を語ることもせず、
朝が来るまで、いつも通りの恋人でいる。

ドアが閉まったあと、初めてこぼれる
「好きだったよ」。

『MAMA』は、
自分を置いていった母親への怒りと、消せなかった愛。

「クソババア」と吐き捨てながら、
大人になった自分の中に残っていたのは、
母から教わった優しさだった。

許せたわけじゃない。
傷が消えたわけでもない。

それでも最後に辿り着いた言葉は、
「産んでくれてありがとう」。

まったく違う二つの別れを通して描くのは、
離れても消えなかった愛。

UCHAM & Asが贈る人生のワンシーン。

「好きだったよ。」
「ありがとう。」

言えなかった二つの言葉を綴った、
両A面 Single 「Last night / MAMA」。

アーティスト情報

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