歌詞

淡いの空にさ

写してみた私の影の形

溶けてしまいそう

無意味と謳うようなちいさな命でも

ここにいるよと、海の深く深くでさ

ずっと呼びかけてさ　求めた

捨ててしまうほど嘘じゃないの

これが私だけの空

たとえ、魔法のような世界が

時を止める夜空を

映し出すとしても

君と願った未来が

今も記憶のどこかで

ねえ、ずっと明日を求めていた

ねえ、きっと答えは瞳の中

夢幻と見紛う

星の海で泳いだ無数のifは

夜空の彼方でどんな色の未来を

映し出したの？

足跡の無い砂浜を選んだ

黒く塗りつぶした泡沫

痛む呼吸が倖せだと

繰り返してさ 目を閉じた

星は答えを知らずに

ただ灯すだけでさ

闇のない渚で

歩き出せる命が特別と気づいた

ねえ、きっと私は此処じゃなくて

ねえ、きっと明日の朝日の中

瞳に写る朝焼けがキミノイルベキセカイ