INITのジャケット写真

歌詞

濃藍の空

Fanz Union

臆病から耳を塞いで

目を閉じるとまぶた映る陽炎は

すり抜け

手の感触はまだあの日のまま

傷をつけた数 傷が痛むなら

これまでどれほど重ねたのだろう

“前”を見つめたら溢れて伝うの

理由わからずに

どこまでも広げてく濃藍の空

心を濡らし溶かした夜は独りきりでも

此処じゃまだ見えはしないその日のため

指折り数えて焦がれてる果てのない明日へ

気がつけない全ての優しさ見えないから

繰り返す弱さ消せはしない

大切なものまで置いてきてみても

それでも軽くならない

それほどの想いが在るのかな

雨粒が時を刻んでたみたい

濡れたあの場所に今日は座れない

立ち尽くしたまま見つめた視界は夜に包まれて

どこまでも広げてく濃藍の空

月夜は時に心を優しく照らすから

ここじゃまだ聞こえないあなたの声

心を澄まして焦がれてる果てのない明日へ

夜に奏で静まる世界に

心に射せこの音の先に

  • 作詞者

    卓磨

  • 作曲者

    shunshun

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Fanz Union 1st mini album

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