Lyric

応答の遅いガラス窓　覗く

生の残像が見えるまで

探しているんだ

明快をかける端役魔法　堕落してる

君の調べを胸に閉ざせば

星が見えるだろう

F4で繋ぐあなたのエニアグラムは

狭い逃げ水を浴びる猫のよう

自由とはこの世の定義なだけで

勝手に偉くなっているだけ

あなたの

感度が星霜をすり抜けて

感度が音色に口付けすれば

未来のあなたは舞台の味を知れるだろう

軽度な前後も気にかけて

明度がアルペジオだとすれば

体に、頭に、心に、夜がくる

焦燥が映し出す感受性のミュージアム

街の光視症が自分であるとあなたが言った

追想を塗りつぶすクレヨンが眠っている

惑う星すらゲジェタルトの一部なのかい？

ハマらないウェーブス　足りないケーブル

素朴な料理が出されるテーブル

赤青黄にそっと触れて

回覧板を出し忘れている

乗るべき路線を間違えたんだ

感情線をぐるぐる回って

あなたの最寄りに着きもしない

それでも私は後悔しない

自分のことは自分しか知らない

だけれど私はここにいる 命の音を奏でている

叶わないことに憧れることもそれほど悪くはないかもしれない

未来のあなたに歌って欲しい、今度は地球の未来で。

ずっと

月並みの夜に語り続けていた情は

もう尽きてしまった

歌を叫ぶそれは小さくて眩しい朝のように

もうすぐさ

夢がメロディーなら

あなたの

感度が星霜をすり抜けて

感度が音色に口付けすれば

未来のあなたは舞台の味を知れるだろう

軽度な前後も気にかけて

明度がアルペジオだとすれば

体に、頭に、心に、夜がくる

焦燥が映し出す感受性のミュージアム

街の光視症が自分であるとあなたが言った

追想を塗りつぶすクレヨンが眠っている

惑う星すらゲジェタルトの一部なのかい？