Lyric

扉の先に 空が広がっている

どこまでも続く空が青く繋がっている

胸の奥には想いが詰まっている

目を閉じれば それは自由に旅をはじめる

いつしか見ないふりをしていた

夢の欠片は今 白く 深く

気づけば 積もってゆく

翼広げて 君を乗せて

未来を探しにゆこう

踏み出せば そこはいつも

それぞれの滑走路

耳を澄ませば 雲間にほら

君を呼ぶ声がする

きっと見つかるさ

ここにしかない風景が

いつか聞かせてよ

空に描いた夢のつづきを

背中をそっと 風が押してくれた

鳴らした足音 重なってく大地のハーモニー

両手に抱え込んだ荷物も

ゆっくり 解いて いつかは

置いていかなきゃいけない時もある

涙の先に広がる「今」

光輝く方へ

揺れながら 迷いながら

その度 助走つけて

思い切り さあ 飛び立つんだ

アスファルト蹴り上げて

ずっと憧れた

君が描いた風景へ

どこにいても そう

僕らはいつも旅の途中だ

澄み渡る日々 奏でた時間

全身で吸い込んで

翼広げて 君を乗せて

未来を探しにゆこう

踏み出せば そこはいつも

それぞれの滑走路

耳を澄ませば 雲間にほら

君を呼ぶ声がする

きっと見つかるさ

ここにしかない風景が

いつか聞かせてよ

空に描いた夢のつづきを