

終電が去ったホーム
白い息だけが残る
君の癖がついたマフラー
まだ返せないまま
「大丈夫」って言うほど
声が少し震えてて
強がりの裏側を
君だけは見抜いてた
ねえ、この街の灯りが
優しすぎてつらいよ
忘れたいのに忘れられない
思い出だけ上手になる
会えない理由を並べて
ちゃんとした別れにして
傷つかない形を選んで
結局 いちばん痛い
冷めた缶コーヒー
指先だけ温めて
本当はただ一言
「戻って」って言いたいのに
ねえ、改札の向こうで
振り返らないでよ
優しい嘘を残すくらいなら
何も言わずにいて
好きだったよ
言えなかったことまで
君の未来が明るいほど
私は影になる
ねえ、この胸の痛みが
いつか歌になるなら
上手に笑う練習の前に
泣いてもいいよね
終電が去ったホーム
白い息だけが残る
君の癖がついたマフラー
やっと置いて帰る
それでも、まだ
少しだけ、君を待ってる
- 作詞者
Himiki
- 作曲者
Himiki
- プロデューサー
Himiki
- ボーカル
Himiki

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夜行線
Himiki
終電のあとみたいに、静けさだけが残る夜。言えなかった「好き」と、ほどけない未練を、アコースティックギターの弾き語りで丁寧に掬い取った切ないバラード。近い距離で囁くような歌声と、サビで滲む感情が、ひとりの帰り道にそっと寄り添う一曲。
アーティスト情報
Himiki
Himikiです。 歌を配信しています。 子ども向けの歌や、自分の経験から生まれた歌を歌っています。 一緒に口ずさんでもらえたらうれしいです。
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