歌詞

約束の中 途絶えつつある物語り

俺らちょっと先で

砕け散ったオレンジ色の破片

同じ空にかざした

目を閉じればあの頃のままの灯り

鳴り響き渡った終電

時の流れの速さに全部預けた

きっと今もどうせ

夢だらけ

映画で見た光景

みたいなオチで終わらないどうせ

何度もした冒険

肩ぶつかる程狭い距離で

何も語らない空見てた

誰も知らないこの場所で

もう分からないそれだけ

吐き捨て流れて行くだけ微妙で

時が経てば変わってく態度

誰も悪く無いからおあいこ

いつからだろう邪魔なプライド

積もりすぎて忘れた内容

1人暗い夜越すよりも分け合って

消える時間と願い探し明かすまで

約束の中 途絶えつつある物語り

俺らちょっと先で

砕け散ったオレンジ色の破片

同じ空にかざした

目を閉じればあの頃のままの灯り

鳴り響き渡った終電

時の流れの速さに全部預けた

きっと今もどうせ

群青に染めた夜明け

香るあの日君の面影

へばりつくステレオに嫌気

何も変われていないの？って

書き換えてもその濃すぎる下絵は

目からの雨で浮き出し派手を成した

やがて晴れた頬と空に意味を探して

次に行けた気だけで朝になった

単にかさばった情景

余計なサブになって

Inside broke

溶かした記憶に足す

描き損ねた側で

少しだけ見せて

今と過去

俺になる記録になる

約束の中 途絶えつつある物語り

俺らちょっと先で

砕け散ったオレンジ色の破片

同じ空にかざした

目を閉じればあの頃のままの灯り

鳴り響き渡った終電

時の流れの速さに全部預けた

きっと今もどうせ

夢だらけ