1: So This Is What Dreams Sounds Like Front Cover

Lyric

Night Walk Vol.3

Chocolat Le Melilot

教室の明かり

掻き消して往く

補習漬けの机

やっと抜け出して

やっべ

駐輪場の外灯

チャリの鍵 どこ

迷子

相当

いや本当

無いと

家まで マジで

どうしよ

って最後ポッケ

やっぱココだったって

スっと挿して

速度増して

河川敷下って

日々惰性で

慣性に

流される

だって

今の世界に

可能性

なんて無いから

そだネってなって

深夜徘徊

毎回毎回

ハッシュタグは何種

繰り返す何周も

はいカット

わざとかと

ほらだってその

リアクション

作り笑い

すら出来ない

本当のとこ

教えてよ

気付けば僕だけ

何時までも子供で

荒唐無稽な

事ばかりを並べて

掛け替えの無い

友達たちもバラバラ

煮え切らない

態度で空回り

分からない

何故変わらない

いや変われない

またからかわれた

あいつもそいつも

どいつもこいつも

同僚恋人

旧友家族

ただでさえ

無意味な人生なのに

これ以上

悲しみたくない

待たないで

忌々しい喜びたちよ

これ以上

傷付くのは嫌だから

死にたくない

でもつまらない

この世に神はいないようだ

ありふれている

生活は要らないから

僕だけにどうか人と違う

何か

何か

伝えたい事なんて

何も無いよ

何故 何

酒と煙草だけが

手放せないの

真っ暗な部屋に一人

ベッドにべっとり

何時 何処で

気付けば朝で

起き抜けに送った

出鱈目な歌

ベタな曲

即興で今日録った

妄想で同窓会

早々に再会

嫌な展開

会いたくない面々

挨拶を延々

そこかしこの

人を掻き分け

棘だらけの

思い出に

触れて

泣けてきて

ねえ あの日の夢

僕ら皆で

てっぺん取るって

笑って

一杯言って

頑張って

無我夢中で

ずっと

毎週

練習したね

階段登って

だんだんぬぼーって

見た

未だ

長い

放課後

煙草

覚えてる

あの日のジョイフル

ポテトと絡む

カットステーキ

紙とペン出して

これじゃ変だって

迷々

決まらない

バンド名

ドキドキだったね

憧れのスタジオで

OK

出るまで延々

演奏

お遊び

でも楽しい

馬鹿馬鹿しい

賑やかし

だがしかし

学校で

コソッて

学ランの

袖から

イヤホン

真似して肘つこう

授業中でも直ぐ

鳴り響くロー

刻んでくハイ

掻き鳴らすミドル

我慢なんて出来なかった

笑って

それだけだった

それでも

それだけで良かった

僕は未だ

何も変われなくて

あの日々の中にいる

****くれた**があって

****すぎた**があって

**った****てる***見て

***で****の***見て

残業

出張

夜中の呼び出し

毎日毎日の

辛い仕事でも

全部全部全部全部

吹っ飛ぶ

この世に存在する唯一の魔法

道を曲がればまた道があって

太陽が沈めば月が出て

宇宙は絶えず膨張してるのに

始まりがあれば終わりがある

よく知らないけど

初めてだけれど

これを『すき』だと

表現してみた

僕は死ねなかった

見慣れた景色を灰色に塗り潰す雨

最後まで分からなかった

君は持っていた

僕は

持って

いなかった

誰かを信じ抜くには

僕は未だ未熟過ぎた

僕の好きは間違っていたんだ

本物があることを知った

砕け散った後で

そのモノの材質が分かるなんて

あの時感じた世界に

止まない雨に謝り続ける

ただでさえ

無意味な人生なのに

これ以上

悲しみたくない

待たないで

忌々しい喜びたちよ

これ以上

傷付くのは嫌だから

御免なさい

御免なさい

居場所を頂戴

居ない居ない ばあ

煙草に

火を付け

流し込む様に

僕だけに

どうか

人と違う

それ何って

疑ってばかりの

それなりの

人生

身なりすら

形振り構わずに

やる事成す事

上手く行かないもう

殊更

目くじら

立てる事では無いんだと

言って

もう一回言って

何だって

そうだっけ

って恍けて

みるけど

相手の

最低を

どうしても

食べて

しまうって

だって

しょうが

無いって

待って

勝手に

置いて

行かないで

生きている意味を探さなくちゃ

って帰る一人暮らし

家はめちゃくちゃ

曲書いて

イラスト描いて

動画出して

ちょっと嬉しくて

コメント返して

なんて

妄想に耽り風呂入る

回る洗濯機

空ける缶ビール

段々瞼重くなる

明日の仕事がチラつく

直ぐ予習

想像の中で怒られて

寝落ち

夢の中でも怒られて

もう死にたいな

首吊るか

練炭か

何も面白くないからな

この世は

これが今の僕の人生

歌詞を書いてるだけで楽しくない

輝いてるのは

あの日

あの時

あの場所

人は何故過去に行けないんだろう

分かってるだろ

いき方はもう

簡単でそう

後は実行するだけ

呆気に取られた

心身本当疲れた

悔やむのは懲り懲り

金輪際

無理無理

たじろぐ

記憶の

奥に

置く

最新ログ

降り積もる

単純

流し込む

SQL

レスキュー

話中

どうする

脱する

はずが

まさかの

バグ

辞めたい

皆嫌い

分かち難い

痛み

傷に

負けない罪滅ぼし

憎い気持ち

悲しい跡地

塵と成りて夢幻

魂の麓に合掌

加之埋葬

怖めず臆せず回想

一瞬たりとも忘れる事が出来ない

死ねばいい ほら

無意味な人生だから

これ以上 もう

悲しみたくないんだろう

さよならだね

この素晴らしく美しき世界

次こそは

絶対

幸せになるから

死にたくない

でもつまらない

この世に神はいないようだ

ありふれている

生活は要らないから

僕だけにどうか人と違う

御免なさい

御免なさい

居場所を頂戴

居ない居ない ばあ

煙草に

火を付け

流し込む様に

僕だけにどうか人と違う

  • Lyricist

    Chocolat Le Melilot

  • Composer

    Chocolat Le Melilot

  • Producer

    Chocolat Le Melilot

1: So This Is What Dreams Sounds Like Front Cover

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