教室の明かり
掻き消して往く
補習漬けの机
やっと抜け出して
やっべ
駐輪場の外灯
チャリの鍵 どこ
迷子
嘘
相当
いや本当
無いと
家まで マジで
どうしよ
って最後ポッケ
やっぱココだったって
スっと挿して
速度増して
河川敷下って
日々惰性で
慣性に
流される
だって
今の世界に
可能性
なんて無いから
そだネってなって
深夜徘徊
毎回毎回
ハッシュタグは何種
繰り返す何周も
はいカット
わざとかと
ほらだってその
リアクション
作り笑い
すら出来ない
本当のとこ
教えてよ
気付けば僕だけ
何時までも子供で
荒唐無稽な
事ばかりを並べて
掛け替えの無い
友達たちもバラバラ
煮え切らない
態度で空回り
分からない
何故変わらない
いや変われない
またからかわれた
あいつもそいつも
どいつもこいつも
同僚恋人
旧友家族
ただでさえ
無意味な人生なのに
これ以上
悲しみたくない
待たないで
忌々しい喜びたちよ
これ以上
傷付くのは嫌だから
死にたくない
でもつまらない
この世に神はいないようだ
ありふれている
生活は要らないから
僕だけにどうか人と違う
何か
何か
伝えたい事なんて
何も無いよ
何故 何
酒と煙草だけが
手放せないの
真っ暗な部屋に一人
ベッドにべっとり
何時 何処で
気付けば朝で
起き抜けに送った
出鱈目な歌
ベタな曲
即興で今日録った
妄想で同窓会
早々に再会
嫌な展開
会いたくない面々
挨拶を延々
そこかしこの
人を掻き分け
棘だらけの
思い出に
触れて
泣けてきて
ねえ あの日の夢
僕ら皆で
てっぺん取るって
笑って
一杯言って
頑張って
無我夢中で
ずっと
毎週
練習したね
階段登って
だんだんぬぼーって
空
見た
未だ
長い
放課後
煙草
覚えてる
あの日のジョイフル
ポテトと絡む
カットステーキ
紙とペン出して
これじゃ変だって
迷々
決まらない
バンド名
ドキドキだったね
憧れのスタジオで
OK
出るまで延々
演奏
お遊び
でも楽しい
馬鹿馬鹿しい
賑やかし
だがしかし
学校で
コソッて
学ランの
袖から
イヤホン
真似して肘つこう
授業中でも直ぐ
鳴り響くロー
刻んでくハイ
掻き鳴らすミドル
我慢なんて出来なかった
笑って
それだけだった
それでも
それだけで良かった
僕は未だ
何も変われなくて
あの日々の中にいる
****くれた**があって
****すぎた**があって
**った****てる***見て
***で****の***見て
残業
出張
夜中の呼び出し
毎日毎日の
辛い仕事でも
全部全部全部全部
吹っ飛ぶ
この世に存在する唯一の魔法
道を曲がればまた道があって
太陽が沈めば月が出て
宇宙は絶えず膨張してるのに
始まりがあれば終わりがある
よく知らないけど
初めてだけれど
これを『すき』だと
表現してみた
僕は死ねなかった
見慣れた景色を灰色に塗り潰す雨
最後まで分からなかった
君は持っていた
僕は
持って
いなかった
誰かを信じ抜くには
僕は未だ未熟過ぎた
僕の好きは間違っていたんだ
本物があることを知った
砕け散った後で
そのモノの材質が分かるなんて
あの時感じた世界に
止まない雨に謝り続ける
ただでさえ
無意味な人生なのに
これ以上
悲しみたくない
待たないで
忌々しい喜びたちよ
これ以上
傷付くのは嫌だから
御免なさい
御免なさい
居場所を頂戴
居ない居ない ばあ
煙草に
火を付け
流し込む様に
僕だけに
どうか
人と違う
それ何って
疑ってばかりの
それなりの
人生
身なりすら
形振り構わずに
やる事成す事
上手く行かないもう
殊更
目くじら
立てる事では無いんだと
言って
もう一回言って
何だって
そうだっけ
って恍けて
みるけど
相手の
最低を
どうしても
食べて
しまうって
だって
しょうが
無いって
待って
勝手に
置いて
行かないで
生きている意味を探さなくちゃ
って帰る一人暮らし
家はめちゃくちゃ
曲書いて
イラスト描いて
動画出して
ちょっと嬉しくて
コメント返して
なんて
妄想に耽り風呂入る
回る洗濯機
空ける缶ビール
段々瞼重くなる
明日の仕事がチラつく
直ぐ予習
想像の中で怒られて
寝落ち
夢の中でも怒られて
もう死にたいな
首吊るか
練炭か
何も面白くないからな
この世は
これが今の僕の人生
歌詞を書いてるだけで楽しくない
輝いてるのは
あの日
あの時
あの場所
人は何故過去に行けないんだろう
分かってるだろ
いき方はもう
簡単でそう
後は実行するだけ
呆気に取られた
心身本当疲れた
悔やむのは懲り懲り
金輪際
無理無理
たじろぐ
記憶の
奥に
置く
最新ログ
降り積もる
単純
流し込む
SQL
レスキュー
話中
どうする
脱する
はずが
まさかの
バグ
辞めたい
皆嫌い
分かち難い
痛み
傷に
負けない罪滅ぼし
憎い気持ち
悲しい跡地
塵と成りて夢幻
魂の麓に合掌
加之埋葬
怖めず臆せず回想
一瞬たりとも忘れる事が出来ない
死ねばいい ほら
無意味な人生だから
これ以上 もう
悲しみたくないんだろう
さよならだね
この素晴らしく美しき世界
次こそは
絶対
幸せになるから
死にたくない
でもつまらない
この世に神はいないようだ
ありふれている
生活は要らないから
僕だけにどうか人と違う
御免なさい
御免なさい
居場所を頂戴
居ない居ない ばあ
煙草に
火を付け
流し込む様に
僕だけにどうか人と違う
- Lyricist
Chocolat Le Melilot
- Composer
Chocolat Le Melilot
- Producer
Chocolat Le Melilot
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Night Walk Vol.3
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Chocolat Le Melilot
Artist Profile
Chocolat Le Melilot
Chocolat Le Melilot is a Japanese male singer-songwriter and vocaloid producer. He also makes his own illustrations and music videos. His short name is Melilot. He has been active since 2019. At first, he only contributed cover songs. It exceeded more than 50 works. In the process, he felt a strong desire to create his own unique music. on July 7, 2020, he released his first original song Dawntime Latte. (July 7 is a special day with the Japanese festival Tanabata, which is about the stars Vega and Altair.) He grew up in the countryside, in a rough town. He was unable to make friends and did not fit in well at school. He was bullied when he was in junior high school, and because of that, his lyrics are often negative. His songs tend to be either intense rock songs to express anger or calm songs such as lo-fi songs to express sadness.
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