歌詞

君は変わったね、こんな事も出来なくなってる

目の灯火は弱く、小さくなってるよ

でもいいんだ、いいんだよ

徐々に少しでいいんだよ

微かに残る、二人の吐息、春告げる

音だけ残る、辺りの草木、今見せる

散々考えたって何も出来ないし

音符でしか話さなかったから

あの日々を、あの日々を

ただただ愛しい

君は同じだね、怖いくらいそのままで

指の揺蕩いは高く、太くなってるよ

君は優しくなれてるよ

そのままでいいんだよ

燦々輝いたって金にならないし

優しさは弱さではないから

あの日々を、あの日々を

ただただ愛しい

珈琲のお供に落花生

現実の苦みをかき消すくらいに

ミルクと砂糖を程よく溶かして

甘ったるい思い出にしようね

散々叫んだって日々は戻らないし

思い出だけが救いになるから

あの日々を、あの日々も

ただまだ愛しい