Lyric

それぞれの音の鼓動を奏で

いつかは静かに消えてく運命

誰もが不安と孤独の中で

密かに祈る小さな幸せ

昔でっかく見えてた物が

今は小さく見えてるってことは

成長したって証拠

じゃなくて両目濁っただけだろ

帽子を深く被り

この現実から目線を隠し

一体いつから心閉ざし

なっちまったなりたくない大人に

どうせいつかは死んで

星となって輝ける日が来る

なら生きてる間ぐらいは

死ぬほど醜く争ってみるか

消えたくて

ここから逃げ出したくて

所詮はこの程度とまた線を

引いて諦めんだろ？

もうどうしようもないぐらい

生きてくことが辛い

息してる今は

誰かが生きたかった明日なんだ

刻一刻と過ぎていく今

生きていく理由を探した

やっぱ簡単には見つからないな

死にたい理由は山程あるのにさ

死なない生活のため働いて

溜まるのは疲労と莫大なストレス

今日も人間失格だって

出来るわけもねえ一発逆転

必死に身を削り抗っても

簡単には登っていけないことを

理由にして投げ出したら

この先、生きていく方が怖いんだ

何度でも立ち上がればいいだなんて

簡単に出来たら苦労はしてねえ

誰かに勝ちたい訳ではねえ

ただ自分自身に負けたくないだけ

消えたくてここから逃げ出したくて

所詮はこの程度とまた線を

引いて諦めんだろ？

もうどうしようもないぐらい

生きてくことが辛い

息してる今は

誰かが生きたかった明日なんだ

生まれた時に周りは笑って

死ぬ時には周りは涙して

きっとそこでわかる自分の価値

じっとしてても始まらない

なら恥かき間違いながら

ただ抗い戦いながら

何もしないままじゃ終われねえ

負け犬らしく吠えてやるぜ

消えたくてここから逃げ出したくて

所詮はこの程度とまた線を

引いて諦めんだろ？

もうどうしようもないぐらい

生きてくことが辛い

息してる今は

誰かが生きたかった明日なんだ