禅定 流れのなき澱み
六道 衆生たる過ち
蓮華の咲く野は 未だ泥に塗れ
(慈悲を 煌きを)
君、何故逝くのか 彼方へ
ただ白く一葉に 生き抜いた
ねぇ笑って こちらを見て
素敵だよね その笑顔を
かけがえのなさを 思い出を抱く
輪廻だと 永遠だと
法は静かに告げる その足下
霧の向こうの 朧な彼岸を
(儚げに)見据えていた
愛染 忘れ得ぬが常の
煩悩 断ち切れぬが恒の世界
一輪散る 音さえもなく
(始まりを孕む闇を今)
さよならも云えぬまま旅立った
ねぇ教えて どこにゆくの
また会えるの それはいつだ
幾重の悲しみ 何粒の涙
静寂を あるがままに
受け容れた星屑 鳳が舞う
愚か 理想の花園を求む
世迷い者
(確かな慈悲を 導きを)
行き着く先とて涅槃はない それでも
いつか凛として美しく咲き誇る
ねぇ笑って こちらを見て
素敵だよね その笑顔を
かけがえのなさを 思い出を抱く
輪廻だと 永遠だと
法は静かに告げる その足下
霧の向こうの 朧な彼岸を
(儚げに)見据えていた
- 作詞
塚越雄一朗
- 作曲
塚越雄一朗
Sennzai の“白蓮華”を
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- ⚫︎
白蓮華
Sennzai
- 2
全知全能
Sennzai
- 3
沈黙の塔
Sennzai
- 4
Dimension
Sennzai
- 5
春宵胡蝶
Sennzai
- 6
白蓮華 (Instrumental Ver.)
Sennzai
- 7
全知全能 (Instrumental Ver.)
Sennzai
- 8
沈黙の塔 (Instrumental Ver.)
Sennzai
- 9
Dimension (Instrumental Ver.)
Sennzai
- 10
春宵胡蝶 (Instrumental Ver.)
Sennzai
『生れ落ちた此の地から、何処までも遠くへ。』
Sennzai自身のアイデンティティでもある"アジア"を起点に、
異なる音楽ジャンルを融合させた、独創的な1枚。
アルバム全体で音楽と歌声の多様性を突き詰め、
Sennzaiにしかできない表現を追求し、全英歌詞の楽曲にも挑戦。
統一されたコンセプトの中で豪華製作陣と織り成す、 様々な曲調や世界観がクロスする書き下ろし楽曲と、各inst ver.を含んだ全10曲を収録。
己のルーツと共に多様に響かせる Sennzai の 9th Solo Album "Proud Echoes"
アーティスト情報
Sennzai
1月22日生まれ 北海道出身 東京在住 女性 2010年より同人音楽等のネットシーンで音楽活動を開始。 2015年からは商業作品にも参加を開始し、19歳で初のACゲーム「pop'n music」に歌唱参加を果たす。 また同年には、全世界で累計2,800万DLを突破した人気音楽リズムゲーム「DEEMO」への収録を皮切りに、現在では国内外問わず多数の音楽ゲーム作品を中心に歌唱や作詞を行っている。 2016年からは自身のレーベル「Seardrop」にて活動を開始し、現在に至るまで継続的に自主製作CDをリリースしており、プロデューサーとして、作品全体のディレクションも自ら行っている。 一度聴いたら忘れない、特徴的なファルセットボイスが特徴。 楽曲によって、別人のように異なる声色を持ち、ロックやポップス、クラブミュージック、また声楽経験を駆使したオペラ歌唱や、造語・外国語を用いた民族音楽、更には子供の様な声色を用いた可愛らしさのある楽曲まで、様々なジャンルを歌いこなす。 特徴的な歌声に加え、超高音域のロングトーンや、大胆なヴィブラートには、他の追随を許さない深みがあると定評がある。
Sennzaiの他のリリース
Seardrop