脱楽園構造のジャケット写真

歌詞

御花屋

産声から墓標まで

誰かが繰る茶番だとしたら?

抱える無念や喪失も

差し向けられたものだとしたら?

『この場所に留まるのは

あなただけでいい

全て私の思い通り

あなたが消えることすら

許さないわ』

辿り着いた

すべての元凶の先

翼生やしたけもの

抱える躯

向き合うことすらも

お前は排除した

何かが欠けていたって

その輪郭すら 美しさで

痛みすら受け入れて

絶望を歩んでいくからこそ

命は燃えていく

お前の掌の上で

悲しむ暇はないんだ

運命に抗い傷つく僕すら

あなたは笑って愛すでしょう

怒りと憎しみで

全て終わらせよう

醜い手でその首を絞めた

せめて痛みを分かち合おう

僕もお前も

求めすぎたんだ。

  • 作詞者

    御花屋

  • 作曲者

    御花屋

  • プロデューサー

    御花屋

  • 木琴

    御花屋

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御花屋 の“底”を

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