青いカーテンの隙間から
差し込む光眩しそうにしてさ
日が落ちる前にと焦る君は
何度も綺麗な横顔で眠るんだ
忘れないように 記憶を音に乗せるよ
巡る季節の中の 君といた日々を
夕焼け淡い空の下 走って帰ったこと
月を探す君見惚れて 見つからなかった
このまま走り続けて
ずっと一緒だなんて 思ってたいんだよ
涼しくなってきた夏の夜の
あの公園通る度思い出すよ
君が聞きたかった言葉は
僕が踏み出せなくて 言えなかったね
真夜中霞む月を見て 歌って歩いたこと
君といる時だけは 歌うようになった
綺麗で何度も見返してしまう
記憶の中の君を 忘れたくないよ
あれから最初の春が来てさ
風に舞う一片の思いを 共に歌うよ
桜が散って 夏が来て また日は短く
1番線のホームで 空を見つめている今日も
あの時君が手を掴み 「離さなくていい」と素直になれない僕が言う
あれから僕たちは あの日を笑いあってる
溢れる涙、笑顔も忘れないよ
夕焼け空の下 走って帰ったこと
月を探す君見惚れて 見つからなかった
このまま走り続けて
ずっと一緒だなんて 思ってるんだよ
- 作詞
Hiro
- 作曲
Hiro
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あの記憶
さぼりがち
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