

梅雨入りを知らせるニュース
君がいなくなった年と同じだね
静まり返ったリビングに
まだ君のマグカップがある
子どもみたいに泣いた夜も
強がって笑った朝も
全部 君に見せたかった感情だ
「雨の季節に戻るから」
あの日の言葉を 何度も思い出す
君がドアを開けて立っていた
それだけで世界が戻った
失ったはずの温もりが
この手の中にある
思い出せないふりをした君を
もう一度好きになっていく
終わりが近いと知りながら
また恋をしている
初めて会った人みたいに
少し距離をとる君と
初めてじゃない僕の気持ちが
うまく噛み合わなくて
それでも笑い合う時間が
確かに幸せで
怖いくらい穏やかだった
記憶よりも深い場所で
心は君を覚えてる
雨音が二人を包んで
時間をゆっくりにする
このまま止まればいいと
何度も願った
カレンダーをめくるたびに
減っていく奇跡の日々
終わりが近いと知りながら
手を繋いでいた
君が消えてしまう未来より
今 隣にいる現実を
信じたかった
また必ず会える気がして
泣きながら笑っていた
さよならじゃなく「いってらっしゃい」って
言えたのは君のおかげ
雨が止んだ空の下で
僕は一人立ってるけど
この六週間の奇跡が
一生を照らしてる
- 作詞者
SNOIZ
- 作曲者
SNOIZ
- プロデューサー
SNOIZ
- ボーカル
SNOIZ

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六週間の奇跡
SNOIZ
奇跡がいちばん残酷なのは、もう一度会わせてくれることじゃなく、もう一度さよならを覚悟させることなのかもしれない。
SNOIZ「六週間の奇跡」は、雨の季節に戻ってきた大切な人と、限られた時間の中でもう一度恋をする姿を描いたエモーショナルソング。
静まり返ったリビング、残されたマグカップ、二人を包む雨音、めくるたびに減っていくカレンダー。終わりが近いと知りながらも、今隣にいる温もりを信じようとする心を、切なくも優しい言葉で描いた一曲。
アーティスト情報
SNOIZ
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