※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
「24時間の神話」のデビューから今年28年を迎えるVOICE。
2021年は新しい試みとしてこの3月より配信にて「マンスリーリリース」をしています。
第六弾、8/18リリース曲のタイトルは「こんなに」
この10年を振り返ると、僕らの人生にとって本当に大切な仲間を亡くしてきました。避けることはできないのに「作品」と言う意味で「死」と言うことに向き合うことを避けてきたように思います。今回の曲は、僕らの音楽、人生を支えて来てくれた、そんな大切な仲間達へのリスペクト、感謝の気持ち、哀しみを書き記したかった。そして伝えたかった!!これまでVOICEの歌詞は1曲を除き、私、別所秀彦が作詞してきました。今回の詞は、あえて私の詞では無く、デビュー28年にして2人目となる、作詞家の先生にお願いしました。数々の名曲を世に出されている松本一起先生の作詞です。僕の視点ではない角度で「死」と言う物を書いて頂こうとお願いしました。とても素晴らしい作品が出来上がりました!!メインボーカルの芳彦はレコーディング際、何度も声を詰まらせた録音となりました。アレンジは「昨日からの手紙」を手掛けて頂きましたピアニスト小野澤篤さんです。優しくて、温かくて、切なくて深い、小野澤さんらしいアレンジに仕上がっています。これまでVOICEのバラードを数々世に出してきましたが、人の死と言うテーマで歌う事自体無い事だと思っています。より言葉が、皆さんの心の中に溶け込んで頂けたら幸いです。一緒に泣いてください。。。
VOICE 別所芳彦(弟)・ 別所秀彦(兄) 1964年3月13日、北海道の白老町(苫小牧市の隣町)にて、別所家の四男(秀彦)、五男(芳彦)の双子として生まれる。 北海道地区でフォークバンドの活動を行っていた三男の兄の影響を受け、幼少の頃よりアコースティックギターを持つ。 中学高校時代より洋楽、イーグルス、カーペンターズなどのメロディーに魅せられ、オリジナル楽曲の制作を開始し、同時期に苫小牧エリアでライブ活動を行う。 2人のメロディアスで優しさに満ちた楽曲と絶妙なハーモニーが人気を呼び、多数のファンを獲得するが、1人でも多くの人たちに”自分達の歌声と曲を届けたい”との思いで、札幌へ活動の本拠地を移した後、1985年に上京。 自分達の”方向性”と”何を伝えたいか” などについて試行錯誤を繰り返しながら東京でのライブ活動を一切せず、作詞・作曲の制作に専念し、1993年7月28日「24時間の神話」で、念願の大ヒットデビューを果し、この年「日本有線大賞・新人賞」「全日本有線放送大賞・新人賞」を受賞。 ソニーレコードよりシングル6枚、アルバム3枚をリリース。 3rdシングル「STAY~あなたの声が聞きたい」が香港で”GIVENCHY(ジバンシー)”のCMに起用される。 また日本でも多くのファンの支持を受けている香港の男性歌手・鄭伊健(Ekin Cheng)、台湾の女性歌手・孟庭葦(Meng ting Wei)などもカバー。現在でもアジア各国で多数のアーティストたちがVOICEの楽曲をカバーし、次々にリリースを行っている。
Starboard Records