カーテンのジャケット写真

歌詞

カーテン

Anemony

想いが重なるうるさい時間に2人で揺れたんだ

2日目の嘘 気づかないうちに空っぽで捨てたんだ

きっと無理に描いた恋をしてたんだ僕らは

窓辺に射した陽光が君の産毛を染めている

雑な合図ではじけた歌はよく覚えてるよ

みっともない朝は月で眠ればいい

さぁここで今

不確かな劣等感さえも引出しに仕舞っているのなら

風を泳いで旅に出ようか

それならばいっそ遠くへと

どこまでも飛べる鳥になろう

夢ならば醒めないでって吐きながら

二度と戻れない静かな海へ裸足で駆け出そう

大人になったその冷たさが優しくなる方へ

いつも思い通りに色を変えるんだ

誰にも馴染めないのに

ほら僕ら憂いながら人波にただ飲まれて

時代の点を流していく

ガラクタの檻の中でもどかしい程の寂しさを

デタラメな孤独で騙せたなら

そっと君に触れて時を止めるように

もう一度夢の中へ

不確かな劣等感さえも引出しに仕舞っているのなら

風を泳いで旅に出ようか

それならばいっそこのまま

どこまでも飛べる鳥になろう

夢ならば醒めないでって吐きながら

夢の中でも君に触れながら

  • 作詞者

    小椋崚平

  • 作曲者

    小椋崚平

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