The Crepuscular Groveのジャケット写真

The Crepuscular Grove

Asuna & Opitope

トラックリスト

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2010年のStudents Of Decayからのリリースに続く、6年振りのAsuna & Opitope のセカンドアルバムが登場。アコースティツクギター、ピアノ、エレクトリックギター、シンセザイザー、自作楽器、フィールドレコーディング、オモチャなど様々な生楽器や素材を使い牧歌的で生の質感をもつ暖かいアルバムに仕上がった。アルバムタイトルの『The Crepuscular Grove』(薄明かりの木立)が表すように、どこか懐かしく、自然の敬意に溢れたハートフルな環境音楽。少年の時代の野原で遊んだ日々を思い出すような雰囲気を持ちつつ、時にアンデルセンの童話のような不可思議な森の中を彷徨い、ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』のような、思いもかけない音との出会いと先のよめない物語の展開は二重、三重の仕掛けをもったまさに音楽のラビリンス。数知れない即興ライブを通過した長年のキャリアから紡ぎ出す、美しいメロディとさりげないノイズが作り出す重厚な音世界はアンビエントミュージックのタイムレスな傑作となった。

過去ランキング

The Crepuscular Grove

iTunes Store • ニューエイジ トップアルバム • 日本 • 4位 • 2019年10月15日 Apple Music • ニューエイジ トップアルバム • イスラエル • 28位 • 2020年2月25日 Apple Music • ニューエイジ トップアルバム • フィンランド • 33位 • 2023年1月23日 Apple Music • ニューエイジ トップアルバム • ポーランド • 37位 • 2023年1月14日 Apple Music • ニューエイジ トップアルバム • オランダ • 64位 • 2020年1月15日 Apple Music • ニューエイジ トップアルバム • ニュージーランド • 68位 • 2023年3月22日 Apple Music • ニューエイジ トップアルバム • チェコ • 68位 • 2021年5月10日 Apple Music • ニューエイジ トップアルバム • スウェーデン • 72位 • 2023年4月28日 Apple Music • ニューエイジ トップアルバム • イタリア • 128位 • 2021年6月24日 Apple Music • ニューエイジ トップアルバム • ロシア • 141位 • 2020年11月19日 Apple Music • ニューエイジ トップアルバム • 韓国 • 159位 • 2023年11月18日 Apple Music • ニューエイジ トップアルバム • イギリス • 195位 • 2022年3月26日

shimmering lake emblaze the shady trees.

iTunes Store • ニューエイジ トップソング • 日本 • 7位 • 2022年6月15日 iTunes Store • ニューエイジ トップソング • アメリカ • 56位 • 2020年6月25日

preparing for a new journey.

iTunes Store • ニューエイジ トップソング • フランス • 3位 • 2020年6月21日

アーティスト情報

  • Asuna

    「語源から省みる事物の概念とその再考察」をテーマに作品を制作。これまでにドイツの"transmediale"、ベルギーの"Happy New Ears"、スロベニアの"International Festival of Computer Arts"などメディア・アートの国際的フェスティヴァルにも多数参加するなど国内外問わず展示/パフォーマンスを行う。代表作として「Organ」の語源からその原義を省みた「機関・器官」としてのオルガンを扱ったインスタレーション作品『Each Organ』などがある。並行した音の現象を扱うパフォーマンスにおいても『100 KEYBOARDS』『100 TOYS』などのライブで、これまでにヨーロッパを中心に北米・アジアも含め海外17ヶ国以上での公演/ツアーを行い、ベルギー、イタリア、イギリス、アメリカ、日本など多数のレーベルよりレコードやCD作品も発表している。

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  • Opitope

    1977年サンパウロ生まれ成田育ち。Opitope(spekk)、ILLUHA(12k)、Melodia(homenormal)として音楽活動を続ける。救急医療と免疫学、東洋医学を学び、2014年につゆくさ医院を開院。 これまでに国内外から15枚のフルアルバム、映画音楽などを作成。『からだとこころの環境』を出版。科学と自然、デジタルとアナログ、西洋医学と東洋医学の現在について考察している。 Chihei Hatakeyamaとして2006年にKrankyより、ファーストアルバムをリリース。以後Room40, Home Normal, Own Records, Under The Spire, hibernate, Students Of Decayなど世界中のレーベルから現在にいたるまで多数の作品を発表。デジタルとアナログの機材を駆使したサウンドが構築する美しいアンビエント・ドローン作品が特徴。ヨーロッパ、オーストラリア、アメリカ、韓国など世界中でツアーを敢行し、To Rococo Rot, Tim Heckerなどと共演。NHKのEテレ「schola 坂本龍一音楽の学校シーズン3」にて、アルバム『River』収録の”Light Drizzle”が紹介され、坂本龍一、岩井俊二らからその場を空気を一変させる音楽と評される。映画音楽では、松村浩行監督作品『TOCHKA』の環境音を使用したCD作品「The Secret distance of TOCHKA」を発表。第86回アカデミー賞<長編ドキュメンタリー部門>にノミネートされた篠原有司男を描いたザカリー・ハインザーリング監督作品『キューティー&ボクサー』(2013年)でも楽曲が使用された。またNHKアニメワールド:プチプチ・アニメ『エんエんニコリ』の音楽を担当している。ソロ以外では伊達伯欣とエレクトロ・アコースティックデュオOpitopeとして、SPEKKから2枚のアルバムをリリース。佐立努とのユニットLuis Nanookでは電子音と伝統的なフォークサウンドが混ざり合う音楽世界で2枚のアルバムをリリース。ASUNA、Hakobune等ともコラヴォレーションアルバムを発表。マスタリング・録音エンジニアとしても、自身の作品のみならず、100作品以上を世に送り出している。2013年にはレーベルWhite Paddy Mountainを設立しShelling, Family Basik, neohachi, Federico Durand, suisen, Satomimagaeなどをリリースしている。

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White Paddy Mountain