歌詞

ダメな僕がまた解体されてく

すっかり便利な身体になっちまったな

気がつくとまた別の朝が来る

とは言え何度作り変えたって

変わりやしないな 根本的な弱さ

もっと頑張れよって思うけど

なんか今日は無理なんだ

こんな魔力不足の夜は

月とか星とか

つい宇宙の力に頼っちゃうよな

だってふと見たら

涙が溢れてくるくらい綺麗だったから…

なんてたって僕は悪魔なんだよ

待って　なんで悲しくなるのかな

あぁ もう目を閉じる時間だ

確か僕の知っている人間ってのは

傷つける事で傷つく生き物

でもそのダメージが

新しい何かを生み出してた

後悔はありますか？

そんなの今更もう答えるまでもないよ

だって魂を売ってでも

己で乗り越えるしかなかったから

でもネバネバして張り付いている

弱虫のレッテルは剥がれない

どの生き物になっても同じなんだな

なんてたって僕は悪魔なんだよ

待って なんで悲しくなるのかな

ただ君の不可欠になりたかった