歌詞

どこからが現実なのか

曖昧になるほど鮮明な夢

もう君はこの世にいないはずの少女

どんな意味を持って現れたんだろう

誰も知らない

目が覚めれば消える物語

記憶にだけ生きているはずの

何かが歩き出した

けどそいつらが守りたいものは

薄汚れた目の前のマボロシ

無駄な感情は全て凍らせてしまえばいいさ

少なくとも時間は稼げる

愛は共犯者

冷たい歌に未来（あす）が宿るまで

二度と目覚めぬ

見え方が変わり始めてく

君が消えてしまった世界には

偽りが混じったものばかり

大事なのは理由ではなくて

心臓をなくした僕が

いかなる生き物となって

彷徨えればいいのかと言うこと

どんな勇猛な戦士達でも抗えぬ様な

ふざけた魔力が欲しい

多少強引なやり口だとしてももういいや

審判はいない

無駄な感情は全て凍らせてしまえばいいさ

少なくとも時間は稼げる

愛は共犯者

冷たい歌に未来（あす）が宿るまで

二度と目覚めぬ