Lyric

脳に溜まるキャッシュ吐き出す作業だよ

日常がつっかえないように

ローリング回る両輪揺らす不条理に本日も

苛まれる相変わらず

(お届けお届け)

自分だいのこうなりたいが渋滞して

(そこのけそこのけ)

当たり散らしてるようじゃ結果はとっくに見えている

でしょうだからもういっそ軽率に

ありがとうかませ

いやそんな小綺麗な欺瞞お利口の美談

だって言われたっていいから

重ねたその末

いつかの皮の肉でも髄に成る哉

合理的思想にのまれ混林世界は

体温上がらないまま

(どこゆけそこゆけ)

誰にだってあるはずの役目探す旅

(忘れて忘れて)

頼り切ってるままじゃ立ち行かなくなることぐらい

わかってるけれども難解

長い旅の末

それは曲がりくねり巡り巡って

忘れた頃に咲く

春を待ちわびて

最期に向かう先は

ありがとう奏で

もういっそハッタリでも勘違いでも

構わない借りたこの

声をふるわせて

考える間もなく届くずっと先まで