Lyric

鳥山真翔による12th single 「Free」
同日発売の本人による自伝
「幸せになるのに必要だったのは、透明な僕だった」
とのタイアップ企画。
以下本著の紹介文。
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数々のメジャーアーティストを指導し、メディアでも注目を集めるボイストレーナー・鳥山真翔（とりやま まなと）の自伝。
俳優、歌手、音楽プロデューサー、さらに実業家としても華やかなキャリアを歩んできた彼だが、その裏には幾度もの試練と苦悩があった。

IQの高さゆえに日常生活で生きづらさを抱える「ギフテッド」として生まれ、「普通」の環境になじめず不登校に。
非行を繰り返し、高校を二度中退。更生施設での生活やアンダーグラウンドな日々を過ごす少年時代を送った。

やがて、自らの病により余命を宣告されたことをきっかけにボイストレーナーとしての道を歩み始め、21歳で起業。
歌手としてデビューし、独自のメソッド「美顔ボイトレ®」がメディアに大きく取り上げられるなど、順風満帆に見えた矢先――。

姉の死、母の事故死。
さらに自身も肺炎で意識不明となり、進行性の病を抱えるなど、数多の困難が彼を襲う。

また本書では、同性愛者としての幼少期の葛藤、ドキュメンタリー映画化された同性婚、そしてホモフォビア（同性愛嫌悪）との闘いについても赤裸々に綴られている。

あまりにも重い運命を背負った彼の人生は、しかし「透明」というテーマを通して、やがて彼なりの「幸せ」へとたどり着く。

本書のために書き下ろされたテーマ曲「Free」は、各音楽ストアにて同日リリース。

逆境の中で生きづらさを抱えている人、夢を追いかける人、そして幸せの意味を探し続けるすべての人へ――。
鳥山真翔が渾身の想いを込めて贈る、希望のメッセージである。