歌詞

稲妻に撃たれて目を覚まし　産まれたて愛の群れが行く

野蛮なリズムに魅せられて　体中の毛穴が開いてゆく

突き抜ける感触を今すぐに味わいたい

天国に手が届く　爪先　指先まで　たぎる血を通わせて

猛々しくおまえを抱く　耳元でブルースが渦巻いてらぁ

溢れ出す涙は止め処もなく　この夢の終わりに愛し合える　オメデトウ

突き抜ける感触を今すぐに味わいたい

天国に手が届く　爪先　指先まで　たぎる血を通わせて

狂おしく　美しい　魂が寄り添いあう

天国に手よ届け　爪先　指先まで　たぎる血を通わせて

瓦礫の中で二人の　鼓動が重なる

隠す場所はないだろう　隠すものはない

愛の群れに加わって　遠い所まで来たんだ

風向きが変わった　おまえの声が聞きたい

なぜ　だれ　どこ　いつ？　なぜ　だれ　どこだ　いつだ？

荒野を感じるのさ　荒野を見つけたんだ

瓦礫の中で二人の　明日が重なる

隠す場所はないだろう　隠すものはない

夜の扉を開け放ち　時の中を駆け抜けて

取り残されたわけじゃない　答えを見つけた

愛の群れに加わって　遠い所まで来たんだ

愛の群れに加わって　遠い所まで来たんだ