歌詞
極彩色の蕾
Hidama, 知声
夜空の星に向けて
羽ばたいたあの夜も
極彩の夢を見て
ひとりきりでいたんだ
正義も悪もなくて
誰もが歌を歌う
白鳥が空を舞い
虹をかけていくんだ
それでも
選ばれた人はいるんだ
同じようで違う人の中
僕らは被害者だね
未来の地図も全部描けないで
息がさ 止まるような
思いでまた夢を見なくちゃね
誰かがつくる物語が
また僕らをつくる
まだ僕らは進む
雨が降る庭に出て
晴れを待つ僕らには
朝露の落ちる音
届かぬままになった
草木は空を目指している
同じようで違うやり方で
僕らが見ないでいた
未完成なままの小さな芽
夜空の星の下で
光の届かない物陰で
極彩色の蕾がまた
膨らんでは
消えていく
僕らは被害者だね
未来の地図も全部描けないで
息がさ 止まるような
思いでまた夢を見なくちゃね
誰かがつくる物語が
また僕らをつくる
それでもいつか笑えるように
また僕らはつくる
まだ僕らは進む
- 作詞
Hidama
- 作曲
Hidama
Hidama, 知声 の“極彩色の蕾”を
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