Lamentation of "Canvas"のジャケット写真

歌詞

Swimmer

Lament.

冷たく打ちつける雨音 誰も居ない波打ち際

肌を染めていく月光は 言葉を静かに奪った

重なった二人の足音 絡み合う生温い呼吸

繋いだ掌から伝う 演じ切れなかった『幸せ』

「…ボク等 二人よく似てる」って 互いの傷を見せ合って

皮膚の下を流れる赫は 同じだという事を識った

僅かに脈打つ感情が導き出した その先に

埃に塗れた鍵盤のような モノクロの海

漂いながら低く 漂いながら高く

嗚呼 目の前には 死という名の自由

さぁ その眼を開けてごらん

例えるなら コレは夢の続きで

忘れないで どうかコレが

終わりではなく 始まりだという事を

― 偽りなき 生命の価値を与えよう ―

激しく泣き叫ぶ波音 哀しみが聞こえないように

アナタが側に居る気配と 迫る暗闇が優しくて

苦しまずに眠れるように 散り急ぐ『今』を残して

脱ぎ捨てられた靴を そっと波が運んで消えた

漂いながら低く 漂いながら高く

嗚呼 目の前には 立ち尽くした世界

さぁ その眼を開けてごらん

ボク等は何を手にして 何を手放した

忘れないで どうかコレが

終わりではなく 始まりだという事を

ボク等は まだ何処かで そう信じている

  • 作詞者

    悠歌-youka-

  • 作曲者

    依介-isuke-

  • レコーディングエンジニア

    由田 直也

  • ミキシングエンジニア

    由田 直也

  • マスタリングエンジニア

    由田 直也

  • ギター

    依介-isuke-

  • ボーカル

    悠歌-youka-

Lamentation of "Canvas"のジャケット写真

Lament. の“Swimmer”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

"