forteのジャケット写真

歌詞

Drug Ballad (This Is You) [feat. GRACE]

HAIIRO DE ROSSI

お前はどうしていなくなった?

さっき明日の話してたばっか

泣きすぎたのか月が真っ赤

俺はお前の好きなラッパー

命の機能の低下 不安繋ぐ為のチェーンを求めた

錠剤だらけのノートペーパー

今は迷惑 希望のテーマ

尺の狂う定規じゃ量れぬ心の奥の狂気

また人が別れる?

手足の震えムシズ走る

なぜ怖さは弱さに妙に馴染む?

もし年老いたとしても死には俺が最初に遭うと思っていたが

いとも簡単にブチ切れた理想 希望エグる現実がチェンソー

ハグし重なり合うと悪魔から少し隠れていられる

作詞は命 命はアート

感じろドラッグみたいなバラード

不器用な言葉を繋ぎ合わせて

無気力な心を包み込む様に響くrhythm&blues

届く様に左胸の奥(This Is You)

あの何気ない相槌がアイツと交わした最後の挨拶

そんな予想しない筈

売れたレコードみたいに再発

折れた心でいつもの改札くぐる

薬の数だけ重なるこの曇り空 夏みたく晴れてくれないか?

気分が優れないな

女と居る ただ寝たい

当たり前の愛捧げていたい

引きずる俺は情けない

だせぇな 自分より人の死が怖い

別れを目の当たりにして思う

出逢う時 別れの覚悟していたか?

死を信じられぬ自分に問う

出逢う時 別れの覚悟していたか?

白い固まりをPushする度ボタン押したブッシュの気分になる

人が死んでいくの見て何も出来ずくわえる指なら切り落としな

不器用な言葉を繋ぎ合わせて

無気力な心を包み込む様に響くrhythm&blues

届く様に左胸の奥(This Is You)

どんな仕事していても良い

どんな環境どんな奴でも良い

その社会に嫌われたって良い

自分殺すぐらいならすぐ帰って来い

普通はどんな?異常はどんな?

生きる事にそれ必要だろうか?

昨日の様な 昔な様な 笑えないぐらいの無茶しような

死に向かうなら人は死刑囚

その現実を俺は抱えきれず

今この時も命は消えてる

歌詞書く事が祈りと似ている

夕方四時赤レンガ

ブルーな心に唱えた「折れんな」

空があるから人は飛べんだ

My Crew,My Boo Forever

不器用な言葉を繋ぎ合わせて

無気力な心を包み込む様に響くrhythm&blues

届く様に左胸の奥(This Is You)

  • 作詞

    HAIIRO DE ROSSI, GRACE

  • 作曲

    Yakkle

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"墓に持って行くリリックがある 墓に持って行くステージがある。墓に持って行く思い出がある だが墓にまだ逝けない理由がある"。混迷する今、心の楽譜に"forte"で響かせるBLUEなメッセージ。出会いと別れの喜びと痛みを知るからこそ、かけがえのない仲間と音楽。HAIIRO DE ROSSI、自らが立ち上げたレーベルの名前を冠した3rdアルバム。



 2010年6月、傑作2ndアルバム『SAME SAME BUT DIFFERENT』を発売以降、Slye Recordsから独立。自らのレーベル・forteを立ち上げ、盟友・TAKUMA THE GREATを世に送り出す。そのTAKUMAと共に、一連の尖閣諸島での事件にまつわる出来事に対してのメッセージを込めた楽曲「WE'RE THE SAME ASIAN」を発表、この楽曲にまつわりビーフの応酬やYahooニュースコメント欄の炎上を経て、各媒体での取材、紹介を受けるなどセンセーショナルな話題を巻き起こす。東日本大地震の翌日には「PRAY FOR JAPAN」を発表し一連のムーブメントの先駆けに。DOMMUNEへの出演の際はGuru、Nate Dogg、NUJABES、そして大地震で亡くなられた方々に捧げるトリビュートライブを行い大反響を呼ぶ。さらに強力作品への客演、イベントの主催、各地でのライブ、MCバトル出場、YouTubeでの楽曲、動画の発信など、生き急ぐかのように駆け抜けながらも、同時進行で制作し完成したのが、レーベル名を冠した3rdアルバム『forte』。プロデュースにHIMUKI、YAKKLE、Pigeondust、EeMu、%C、SR23、Legro、JUELS、客演にTAKUMA THE GREAT、宙チート、BAN、万寿、Graceを迎え、ここで表現されているのは出会い、別れ、生死、薬物、暴力、恐怖、そして希望。最後に残ったのは理想も現実も含め"音楽"と"仲間"が、時に過激に時に妖艶に、エグ過ぎるほど鮮やかに描かれた渾身の全18曲!

アーティスト情報

  • HAIIRO DE ROSSI

    1986年神奈川県産まれ。 2008年にアルバム「True BIues」でデビュー。 数枚のシングル、EP、アナログの発売を経て2nd.アルバム「SAME SAME BUT DIFFERENT」の発売を機に独立。 インディペンデントレーベル「forte」を立ち上げる。 そのレーベル名を冠した3rd.アルバム「forte」がスマッシュヒット。 サイバーエージェント社長の藤田晋も自身の著書に歌詞を引用するなど、音楽業界に留まらず大きな影響を与えた。また、社会問題に切り込んだリリックや姿勢にも注目が集まり、Ele-Kingをはじめとしたメディアで特集が組まれるなど、リリックのみでなく行動込みでコンシャスMCとして語られるようになる(後に音楽ライターの二木信の著書「しくじるなよルーディー」に掲載)。その後一時の活動休止などを経たが、復帰後もコンスタントに作品を発表。特に7th.アルバムにして初のセルフタイトルアルバム「HAIIRO DE ROSSI」以降、盟友でもありプロデューサー兼DJのPigeondustや、数多くの腕利きのアーティストのサポートもあり、HAIIRO DE ROSSI自身のバックグラウンドであるJAZZ、そしてコンシャスラップと呼ばれるそのラップに磨きをかけ、Jazz HIp Hopと CONSCIOUS RAPの代表的な存在となっている。

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forte

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