forteのジャケット写真

歌詞

donadona

HAIIRO DE ROSSI

誰がどこのファーム出?

話す暇無くバタバタと倒れ込む

ドナドナ 皿へ運ぶ

ドナドナ 誰へ捧ぐ?

またもママは涙を流す

”生まれた星が悪かったのかしら”

子牛のステーキ頬張る

そのあとクリスマスケーキ

どこに運ばれ殺される私や貴方は牛や豚

この星に辿り着いただけで食卓に並ぶ役目になる

あの子の名前知ってますか?

性別 家族 知ってますか?

ドナドナ 皿へ運ぶ

ドナドナ 誰へ捧ぐ?

死ね!死ね!TV Game機関銃BangBang!今はこれに夢中

「冷めるわよ」とママの呼ぶ声

「今日も肉かよ」食卓へ座る

そいつは何処の誰?彼女は居たか?はたまたLady?

今日のディナー大量のハンバーグ

合挽き豚と牛のハンバーグ

「このトラックいつもより乗り心地良いですね~」ドナドナ

「この星では私たちは食料でしかないの」ドナドナ

「別の星から助けが来るのを待ちましょう」ドナドナ

「時が来たら人間を変わりに運びましょう」ドナドナ

どこに運ばれ殺される私や貴方は牛や豚

この星に辿り着いただけで食卓に並ぶ役目になる

あの子の名前知ってますか?

性別 家族 知ってますか?

ドナドナ 皿へ運ぶ

ドナドナ 誰へ捧ぐ?

  • 作詞

    HAIIRO DE ROSSI

  • 作曲

    EeMu

forteのジャケット写真

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"墓に持って行くリリックがある 墓に持って行くステージがある。墓に持って行く思い出がある だが墓にまだ逝けない理由がある"。混迷する今、心の楽譜に"forte"で響かせるBLUEなメッセージ。出会いと別れの喜びと痛みを知るからこそ、かけがえのない仲間と音楽。HAIIRO DE ROSSI、自らが立ち上げたレーベルの名前を冠した3rdアルバム。



 2010年6月、傑作2ndアルバム『SAME SAME BUT DIFFERENT』を発売以降、Slye Recordsから独立。自らのレーベル・forteを立ち上げ、盟友・TAKUMA THE GREATを世に送り出す。そのTAKUMAと共に、一連の尖閣諸島での事件にまつわる出来事に対してのメッセージを込めた楽曲「WE'RE THE SAME ASIAN」を発表、この楽曲にまつわりビーフの応酬やYahooニュースコメント欄の炎上を経て、各媒体での取材、紹介を受けるなどセンセーショナルな話題を巻き起こす。東日本大地震の翌日には「PRAY FOR JAPAN」を発表し一連のムーブメントの先駆けに。DOMMUNEへの出演の際はGuru、Nate Dogg、NUJABES、そして大地震で亡くなられた方々に捧げるトリビュートライブを行い大反響を呼ぶ。さらに強力作品への客演、イベントの主催、各地でのライブ、MCバトル出場、YouTubeでの楽曲、動画の発信など、生き急ぐかのように駆け抜けながらも、同時進行で制作し完成したのが、レーベル名を冠した3rdアルバム『forte』。プロデュースにHIMUKI、YAKKLE、Pigeondust、EeMu、%C、SR23、Legro、JUELS、客演にTAKUMA THE GREAT、宙チート、BAN、万寿、Graceを迎え、ここで表現されているのは出会い、別れ、生死、薬物、暴力、恐怖、そして希望。最後に残ったのは理想も現実も含め"音楽"と"仲間"が、時に過激に時に妖艶に、エグ過ぎるほど鮮やかに描かれた渾身の全18曲!

アーティスト情報

  • HAIIRO DE ROSSI

    1986年神奈川県産まれ。 2008年にアルバム「True BIues」でデビュー。 数枚のシングル、EP、アナログの発売を経て2nd.アルバム「SAME SAME BUT DIFFERENT」の発売を機に独立。 インディペンデントレーベル「forte」を立ち上げる。 そのレーベル名を冠した3rd.アルバム「forte」がスマッシュヒット。 その後一時の活動休止などを経たが、復帰後もコンスタントに作品を発表。 特に7th.アルバムにして初のセルフタイトルアルバム「HAIIRO DE ROSSI」以降、盟友でもありプロデューサー兼DJのPigeondustや、数多くの腕利きのアーティストのサポートもあり、HAIIRO DE ROSSI自身のバックグラウンドであるJAZZ、そしてコンシャスラップと呼ばれるそのラップに磨きをかけ、JAZZ RAPと CONSCIOUS RAPの代表的な存在となっている。

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forte

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