Fluffy & Crispyのジャケット写真

歌詞

夢の続き

anicca

かすかに聞こえてくる この鈴の音すら愛おしく

身を焦がした あの夜さえ もうすでに過ぎ去りし日々のこと

いずれ舞い落ちる この身は

今も この手を広げて待っているから

今すぐ 姿を見せて

夢の続きを見ていたら うつつのことと混ざり合い

不安に駆られ「これは夢か」と何度も何度も問いただす

子供の頃に聴いた あのメロディーが流れて

ただひたすら懐かしくて あの頃に戻れる気がしていた

だけど戻れない あの頃

だから両手を開いて空にかざせば やっぱり何も変わらない

遠くに見える信号が ちかちかと瞬いてる

それが何を意味するものか いつまで経ってもわからない

君が隠した宝物 今も見つけられずに

いたずらに時が経って 色褪せてなきゃいいのだけれど

今でもこの手につかめなかったもの つかめる気がしているよ

夢の続きはいつだって 起きて見るものじゃないけど

わかっていても僕はまた 何度も何度も繰り返す

何度も何度も繰り返す

  • 作詞者

    アオヤマタロウ

  • 作曲者

    アオヤマタロウ

  • プロデューサー

    アオヤマタロウ

  • レコーディングエンジニア

    アオヤマタロウ

  • ミキシングエンジニア

    アオヤマタロウ

  • マスタリングエンジニア

    アオヤマタロウ

  • ギター

    アオヤマタロウ, たつや木村

  • ベースギター

    アオヤマタロウ

  • シンセサイザー

    アオヤマタロウ

  • ボーカル

    MIKARI

  • バックグラウンドボーカル

    アオヤマタロウ, MIKARI

  • ソングライター

    アオヤマタロウ

  • プログラミング

    アオヤマタロウ

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"Fluffy & Crispy" は、シンセサイザーを軸に、柔らかさと鋭さ、無機質と人間味が交錯するエレクトロニック作品。
打ち込みを中心に構築しながらも、生音や生演奏の感触を意識したアプローチによって、過度に機械的になりすぎない、しなやかなグルーヴを描いている。
ポップな親しみやすさを保ちつつ、音色や質感の細部にまでこだわり、キュートに歌い上げられるボーカルとともに、耳触りの良さと違和感が同時に残るサウンドを目指した。

アーティスト情報

  • anicca

    anicca は、ベース奏者・作編曲家・マニピュレータである アオヤマタロウ による個人プロジェクト。 プロジェクト名の anicca は仏教用語で「無常」を意味し、その名が示す通り、ひとところにとどまることなく、想像力の赴くままに移ろい変化していく音楽性を特徴とする。 ファンク、ジャズ、ソウルといったアオヤマタロウ自身が愛する音楽的要素を軸に、それらをポップスとして再構築した楽曲群は、ジャンルに縛られない多彩な表情を持ち、聴く者を飽きさせない。 制作においては、作詞・作曲・編曲、プログラミング、演奏、ミックス、マスタリングまでを基本的にアオヤマタロウ自身が手がけつつ、作品ごとにゲストミュージシャンを迎え、音楽表現の幅をさらに広げている。

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Burger Time Records

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