Fluffy & Crispyのジャケット写真

歌詞

余韻

anicca

眠れない夜 寒い街の中

空を見上げたら 大きな月

君がくれた言葉たちが 今も私を離さない

壊れかけた記憶の中にまで  君の声が聞こえる

ああ、はやく見つけてよ

いつまでも ここにいる 私のことを

いつまで待ってれば 夜が明けるのかな

退屈な夜 ふと怖くなるの

二度と戻れない あの頃には

遠くを見てる君の顔に

浮かぶ言いかけの言葉たち

掬い上げたこの手の隙間から

こぼれ落ちて消えてく

ああ、どこに行けばいい

儚くも消えそうな光を頼り

歩いて行かなくちゃ 私だけの道を

まわるまわる空を見上げ 星が降るが降るのを待っている

ゆれるゆれる想いを抱きしめて 朝を待ち焦がれてる

夜に溶けた記憶の中 君は今でも変わらない

月明かりを背中に背負って 歩き出して行かなきゃ

はしるはしる風を抱いて 今を突き抜け歩いてく

ゆれるゆれる心の奥底で 何を探しているの

ああ、ここはどこだろう

いつまでもどこまでも続いてく道

ああ、早く見つけなきゃ 私のいる世界

  • 作詞者

    アオヤマタロウ

  • 作曲者

    アオヤマタロウ

  • プロデューサー

    アオヤマタロウ

  • レコーディングエンジニア

    アオヤマタロウ

  • ミキシングエンジニア

    アオヤマタロウ

  • マスタリングエンジニア

    アオヤマタロウ

  • ギター

    アオヤマタロウ

  • ベースギター

    アオヤマタロウ

  • シンセサイザー

    アオヤマタロウ

  • ボーカル

    MIKARI

  • バックグラウンドボーカル

    MIKARI

  • ソングライター

    アオヤマタロウ

  • プログラミング

    アオヤマタロウ

Fluffy & Crispyのジャケット写真

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"Fluffy & Crispy" は、シンセサイザーを軸に、柔らかさと鋭さ、無機質と人間味が交錯するエレクトロニック作品。
打ち込みを中心に構築しながらも、生音や生演奏の感触を意識したアプローチによって、過度に機械的になりすぎない、しなやかなグルーヴを描いている。
ポップな親しみやすさを保ちつつ、音色や質感の細部にまでこだわり、キュートに歌い上げられるボーカルとともに、耳触りの良さと違和感が同時に残るサウンドを目指した。

アーティスト情報

  • anicca

    anicca は、ベース奏者・作編曲家・マニピュレータである アオヤマタロウ による個人プロジェクト。 プロジェクト名の anicca は仏教用語で「無常」を意味し、その名が示す通り、ひとところにとどまることなく、想像力の赴くままに移ろい変化していく音楽性を特徴とする。 ファンク、ジャズ、ソウルといったアオヤマタロウ自身が愛する音楽的要素を軸に、それらをポップスとして再構築した楽曲群は、ジャンルに縛られない多彩な表情を持ち、聴く者を飽きさせない。 制作においては、作詞・作曲・編曲、プログラミング、演奏、ミックス、マスタリングまでを基本的にアオヤマタロウ自身が手がけつつ、作品ごとにゲストミュージシャンを迎え、音楽表現の幅をさらに広げている。

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Burger Time Records

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