本当は愛を歌っていたいのジャケット写真

歌詞

悪戯に咲く

Writer Shawis

本日午後6時頃、男女合わせて7名が

刃物のような物で襲われ、内2名が死亡しました。

この通り魔事件の容疑者として逮捕されたのは、

近隣の中学校に通う15歳の少女とのことです。

確かに人を殺めました

動機は生まれたことでしょうか

あなたが悪いと言われ続け

善悪は分からなくなりました

もっとやれることがあったって?

じゃあ、教えてくれれば良かったよ

あなた方の理屈で言えば

死んだのも自分が悪いでしょ

枯れたはずの涙に溺れて

もうとっくに私は死んでるの

誰も助ける気はないんだろ

私の敵はお前ら全員だ

「助けて」ってその言葉を

私も何度叫んだろう

温かいその返り血で

私初めて愛を感じたの

誰も認めてくれやしない

どこにも居ないみたい

流石にもう気付いたでしょ

か弱い少女が此処に居るわ

生まれただけ社会に不適合

人間の優しさなんて幻想

大切なの勉強より迎合

初めて心に抱いたの激情

悪戯に私を産んだあいつも

私を虐めて笑ったあいつも

見て見ぬ振りしてたお前らも

次の地獄でお会いしましょう

何のために生まれてきたんだ

偶然に意味などないのだろう

他人の涙は知りやしない

そこのお前と同じだね

「死にたくない」その言葉を

私はいつ言えるだろう

憤怒という愛の結晶で

次は早く私を殺してよ

  • 作詞者

    Writer Shawis

  • 作曲者

    Writer Shawis

  • レコーディングエンジニア

    Writer Shawis

  • ミキシングエンジニア

    Writer Shawis

  • マスタリングエンジニア

    Writer Shawis

  • ボーカル

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  • ラップ

    Writer Shawis

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悲しいことも辛いことも嫌で、本当は幸せな愛だけ歌っていたい。
それでも負の感情に向き合うことによって生まれた、「Writer Shawis」による、キャリア5枚目のフルアルバム。
作詞作曲からボーカル,MIX,MASTRINGまで全て自身で手掛けた12曲と、トラックメイカーの作品をお借りして制作した1曲を合わせた、計13曲を収録。
泣きたい時には、この作品に側にいさせて欲しい。

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