本当は愛を歌っていたいのジャケット写真

歌詞

弱音

Writer Shawis

S H A W I S

泣きたい時には側にいる

誰も求めてないのは分かっているが

この曲は愛したポエトリーでやらせてくれ

平成13年生まれ男性

信じて無かったが今年は厄年みたいだ

下がっていく数字

合わなくなる収支

5年間僕を支えてくれた人さえ失った

またここからのスタートか

これが見慣れた景色であることを思い出した

でも弱音を吐けるくらい強くなってた

7年も戦ってきた男を舐めるなよ

成功してから書く自伝なんて簡単だよ。

間違ったことすら全部正当化される。

だから今書き記す。毎日書き記す。

それが僕の曲になり今日の一歩になる。

正しさなんて綺麗事だと思っていたが

正しく生きることで守れるものがあることを知った

ずっと子供でいたいのに

いつの間にか大人になった24

なぁみんな まだ前は向けるか?

なぁみんな まだ夢は語れるか?

思い通りにならないから人生は面白いなんて

負け犬の遠吠えみたいな台詞は愛せない

なぁみんな 涙と向き合う勇気はあるか

なぁみんな 弱さを認める覚悟はあるか?

ただ一つ嬉しい誤算は、

僕の曲は僕が泣きたい時にも側にいた

アーティストが弱みを見せるなとか

言うやつはAIが作った曲でも聴いててくれ

自分が大嫌いだった僕は元々

日陰者が叫ぶ音楽に救われたんだ

強い人の側にあるべきは音楽じゃなくていい。

しんどくても彼らの歌があれば前を向ける。

だから、この曲を聴く君にとって

僕がそんな存在になれたらいいな。

本当は愛だけ歌っていたい

本当はただ笑って歌っていたい

幸せな曲で溢れる世界であって欲しい

でも僕は僕にしか歌えない曲を書く

バズ狙いの曲を作るくらいならまともに働く。

音楽じゃない、好きなことで食いたいんだ。

生憎俺の作りたいものが届く人がいる。

こんな曲まで聴くあなたみたいに。

なぁみんな まだ前は向けるか?

なぁみんな まだ夢は語れるか?

その夢のまた夢みたいな理想と

諦めの悪さはお揃いだって信じてる

なぁみんな 涙と向き合う勇気はあるか?

なぁみんな 弱さを認める覚悟はあるか?

もう一つあった嬉しい誤算は

とっくに僕は誰かを救えていたみたいだ

やっぱりあの日抱いた憧れを越えに行く

これ以上は俺自身に嘘なんてつけない

僕が武道館に立つ時には

みんなも夢を一つ叶えてこいよ

弱い人間だと認める強さを持つ

この曲を最後まで聴いた仲間達へ

僕の音楽を、僕の息遣いを

受け取ってくれる仲間達へ

「愛してる」

  • 作詞者

    Writer Shawis

  • 作曲者

    Writer Shawis

  • レコーディングエンジニア

    Writer Shawis

  • ミキシングエンジニア

    Writer Shawis

  • マスタリングエンジニア

    Writer Shawis

  • ボーカル

    Writer Shawis

  • ラップ

    Writer Shawis

本当は愛を歌っていたいのジャケット写真

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悲しいことも辛いことも嫌で、本当は幸せな愛だけ歌っていたい。
それでも負の感情に向き合うことによって生まれた、「Writer Shawis」による、キャリア5枚目のフルアルバム。
作詞作曲からボーカル,MIX,MASTRINGまで全て自身で手掛けた12曲と、トラックメイカーの作品をお借りして制作した1曲を合わせた、計13曲を収録。
泣きたい時には、この作品に側にいさせて欲しい。

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