酸素に味がなくてよかったのジャケット写真

歌詞

酸素に味がなくてよかった

Flashy Naked

信号が足を引っ張る

青すら待ってる暇がないんだ

コンクリートが溶けて

花もうだるほどに暑かった

冬の重さに曲がった柵は未だに

柵の向こうの何かを必死に守ってる

肌着でも暑くて、

一肌脱ぐという

言葉の意味を誤解した

溶かした この身すらも溺れていた

扇風機より首を降ってくれお前ら

自分の好きなように

歌って見ればいいのにな

風は強く 暖かくて

花は身を捩らせる

今の奴はブルーライトに

思春期拗らせる

社会に取り込まれる前にのめり込む

自分の言葉だけで

君の心を奮い立たせる

理想像

縛りあって迷う日本とそんな日々が

人と迷い会い

ゾクゾクとしてしまうような

鍵かけたしもう行かなくちゃ

借り物の言葉捨てなくちゃ

北風にまた花が身をよじらせる

ガムを飲み込み

音に吐き出した惰性が

文字となって音の中で動き出す

常識の中に閉じ込められた

赤子が腹を蹴って産声をあげる

それを音楽と俺は呼びたい

このポッケに手を突っ込めば

なにかが溢れだしてしまうから

身振り手振りで

感情を伝えてみようか

常識という名のガムが

未だに腹の中で消化されない

それを叫びとして昇華する

酸素に味がなくて良かった

きっと、飽きてしまうから

今ある幸せにしがみついてちゃ

今ある自分が

きっと死んでしまうから

理想像

縛りあって迷う日本とそんな日々が

人と迷い会い

ゾクゾクとしてしまうような

鍵かけたしもう行かなくちゃ

ありのままの言葉を吐かなくちゃ

今ある幸せに縛られても

何も変わらない

  • 作詞

    Flashy Naked

  • 作曲

    Flashy Naked

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