颯と楓のジャケット写真

歌詞

赤い瞳と青い唄

nayuta

色濃く染まる頬に

残映見つめ

くるりと廻る季節

何度も過ぎた

緑青とした匂い立つ日も

赤く色づく葉が揺らぐ日も

その瞳に灯る 同じ時間は

移ろい 流れゆく

背中をふわり押され

出会えたあの日

それから 重ね 増えた

キミとの記憶

留めたことすら 吹いて巻かれて

尾根の向こうへ 溶け消えそうだ

その瞳の奥に幼い唄を

映して 口ずさむ

唄う私と

描くキミの色

空渡り暮れゆく

これまでの日も これからの日も

風の向こうで キミを想うよ

繋いだ小指 遠く過ぎても

キャンバスめくるから

緑青とした木漏れる日々も

赤く彩り心に染まる

同じ景色に また逢えたなら

笑顔で 唄うから

  • 作詞

    さんしお

  • 作曲

    si-sounds

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