Lyric

春の風に　声が揺れる

消えたはずの　ぬくもりが

季節変わっても　心だけは

まだ君を　探してる

二人で歩いた　桜の道

散った花に　手を伸ばす

いまも胸に　咲いている

見えない　記憶の花

言えなかった　一言が

まだ心を　ほどけない

君の名を呼ぶ　風の中

時はいまも　止まってる

笑顔の中に　隠した涙

気づけずに　すれ違った

でもいまなら　わかる気持ち

愛はいまも　ここにある

離れても　絆はある

言葉より　強くて

さよならの　その先に

また会える　信じてる

君と過ごした　季節の中

忘れられない　光がある

涙よりも　大切な

ぬくもりが　ここにあるから

たとえ違う　道へでも

季節は　僕らを　憶えてる

月の下　歌ってた

君の好きな　メロディー

聴こえなかった　その時も

いまはここに　残ってる

間違えて　遠回り

それでも　出会えたなら

すべてに　意味がある

君と出会えた　この日々に

戻れない道　選んだから

これが正解だと　思えたよ

夢が覚めても　愛だけは

この胸で　生き続ける

触れた指の　ぬくもりが

時越えて　響いてる

愛を知った　その瞬間

永遠が　生まれたんだ

君と過ごした　季節の中

忘れられない　光がある

涙よりも　大切な

ぬくもりが　ここにあるから

たとえ違う　道へでも

季節は　僕らを　憶えてる

言えなかった　願いごと

伝えたかった　ありがとう

君を想えば　空も晴れる

明日へ　歩いていける

最後の日々が　来るとしても

僕は君に　届けたいよ

さよならより　大切な

気持ちだけを　残したいから

二人過ごした　この時が

永遠を　つくるから

そう　季節は　僕らを　憶えてる

君と過ごした　季節の中

忘れられない　光がある

涙よりも　大切な

ぬくもりが　ここにあるから

たとえ違う　道へでも

季節は　僕らを　憶えてる