歌詞

ふたりの時間が　すれ違っても

心の奥で　呼び合っていた

言葉より先に　響くものが

君をまた　照らしてた

何気ない日々の　笑い声が

風に溶けて　胸に残る

忘れたくない　この気持ちが

過去じゃなく　未来を照らす

強がるたびに　すれ違ったね

でも離れても　消えないもの

誰より近く　遠ざかった

その痛みが　今は優しさ

どんな季節も　君がいれば

名前のない夢さえ　信じられた

重ねた日々が　答えになる

だからもう　迷わないよ

ずっとこのまま　変わらなくていい

君が笑う　その声だけで

世界が何度　壊れても

ふたりなら　始められる

抱きしめた手を　離さないから

愛は今も　ここにある

ため息が染みた　冬の空に

ひとりきりじゃ　越えられない

君がいたから　強くなれた

優しさは　光になる

遠まわりして　見つけたもの

それはきっと　"運命"じゃなく

選びつづけた　"意志"だったんだ

君の手が　教えてくれた

見失いそうな夜がきても

ふたりの声だけは　響いていた

消えかけた夢の向こうに

希望がまだ　残っていた

ずっとこのまま　信じていたい

傷ついた日も　愛を選ぶ

名前のない　ぬくもりだけが

真実を　照らしてくれる

未来はいつも　不確かだけど

君がいる　それでいい

過去も不安も　涙さえも

意味があると　思えるように

ふたりで歩いた　この道の

先にある　"永遠"へ

ずっとこのまま　忘れないで

交わした言葉　揺れた心

どんな明日が　待っていても

君のそばで　生きていたい

何度も迷い　遠回りして

それでも今　ここにいる

君をずっと　愛してる